日記@小鉄

振り幅デカい厨二病の備忘録。
転載禁止。

キケン 成南電気工科大学機械制御研究部

2010年02月05日 20時00分00秒 | 本の話
キケン成南電気工科大学機械制御研究部(著:有川浩)新潮社

久しぶりのハードカバーの本、有川さんの本だったのですが。
いやー面白かった!!!
腹が捩れるかとwww
むしろ笑いすぎで死ぬかと思ったわ!
このヒトの本は韻を踏んでるってか語呂が良いっつか、とにかく読みやすいですよね。読み始めたら止まらない。
作風も内容もカラッとしているので、読了感は良いです。
さてあらすじ。
成南電気工科大学機械制御研究部、通称キケンにて繰り広げられる馬鹿馬鹿しいほど破天荒な奴らの青春の1ペェジwww
成南のユナボマーとか一文字隠した大魔神とか最凶すぎるでしょ。
そして、この2人に散々いぢられ引っ張り回され(精神的な意味で)逞しくなった後輩らの壊れっぷりも笑えます。
最後にちょっとなみだを誘う感動の展開に?
話変わって。
挿絵の徒花スクモさんって、オイラの中では図書館戦争シリーズの挿絵をした人って認識です。
後、有川さんが受賞した電撃ゲーム小説大賞と同じ回の電撃イラスト大賞で金賞になった縁で挿絵したんだったかな?このヒト。
最初に見たのが印象的な画だったんで、てっきりこういう画風の作家さんなのねと思ってやした。
で、今回のキケンっすよ。
違ったんすねー画風。
ま、電撃イラスト大賞受賞ってんだからんな訳(図書館戦争シリーズの画風って訳)なかったわHA!HA!HA!
そして、この人も名前からてっきり女のヒトかと思い込んでたら……男の方デシタ…(ノ∀`*)ノ
キケンの絵柄なら納得?

カバーが面白かったんで





参考
有川浩 - Wikipedia

徒花スクモ - Wikipedia

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。