日記@小鉄

振り幅デカい厨二病の備忘録。
転載禁止。

新耳袋 殴り込み

2008年02月21日 01時39分49秒 | 本の話

新耳袋 殴り込み(ギンティ小林、著 洋泉社)

発行自体は去年の夏。

タイトルこそ「新耳袋」と銘打っているが、あの本の新編集怪談本ではないよー。

ある意味リンクしているケド(笑)

ざっと説明すると、“「映画秘宝」のライターである著者が、雑誌の企画で怪異スポットを探検する。”というような感じ。

しかし、探検する場所がヒドいwww

どれもが、あの『新耳袋』に登場する有名な場所なんである。

さらに、三十路のいい歳した男どもが高校生のガキのようなノリで、怪異スポットに突撃しているのだよ。素晴らしいwww

山の牧場、京都幽霊マンション、ノブユキさん、呪いのビデオが撮影された廃墟ホテル、そして天狗神社…。

どれも、自分でいくのはノーサンキューだが、話の種に知りたい気持ちっての?は強いよね。

そういう意味では、とても面白く読めます。

個人的にgkbr(((゜д゜;)))なのは、読み始めると猛烈に眠くなるコト…。

オイラの場合“霊感は0感”だがねー、マジもんの怖い話を読もうとすると眠くなるという(´ー`A;)

この厚さの本を3日もかけて読了なんて未だかつてない遅さだよ。

まぁ読み切ったケド。

 

 

 

同じ理由で全く読めてない本が一冊あるけどほんまどないしょ~(。´Д⊂)

 

 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。