新耳袋 殴り込み(ギンティ小林、著 洋泉社)
発行自体は去年の夏。
タイトルこそ「新耳袋」と銘打っているが、あの本の新編集怪談本ではないよー。
ある意味リンクしているケド(笑)
ざっと説明すると、“「映画秘宝」のライターである著者が、雑誌の企画で怪異スポットを探検する。”というような感じ。
しかし、探検する場所がヒドいwww
どれもが、あの『新耳袋』に登場する有名な場所なんである。
さらに、三十路のいい歳した男どもが高校生のガキのようなノリで、怪異スポットに突撃しているのだよ。素晴らしいwww
山の牧場、京都幽霊マンション、ノブユキさん、呪いのビデオが撮影された廃墟ホテル、そして天狗神社…。
どれも、自分でいくのはノーサンキューだが、話の種に知りたい気持ちっての?は強いよね。
そういう意味では、とても面白く読めます。
個人的にgkbr(((゜д゜;)))なのは、読み始めると猛烈に眠くなるコト…。
オイラの場合“霊感は0感”だがねー、マジもんの怖い話を読もうとすると眠くなるという(´ー`A;)
この厚さの本を3日もかけて読了なんて未だかつてない遅さだよ。
まぁ読み切ったケド。
同じ理由で全く読めてない本が一冊あるけどほんまどないしょ~(。´Д⊂)