かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

『予定調和』な記事です。今週の週刊将棋を見て。

2012-01-23 20:21:48 | いっつ将棋たーいむ
サッカーの新聞『フットボリスタ』エル・ゴラッソなら、

どう書いたのだろう・・・・・。


やっぱ、過激な文言が並んだのでしょうなぁ~~~~。

「人間側、恥辱的劣敗!!」とか

「米長大敗っ!!見る影もなく・・・・」とか

「米長、研究で過信か?2枚落ちみたいな戦法で翻弄するも・・・・・」
とかとか・・・・・。

「この指し方!!なめているとしか思えない。コンピューターは
限りなく進化したが、人間は果てしなく劣化している」とか・・・・・。


こてくん「(米長先生、すいません。ほんと、むっちゃな表現です)」




う~ん・・・・・少なくとも将棋界の棋士は、
こんなむちゃな言葉で攻められる危険はなくて
よかったどす。



『週刊将棋』の2012年の1月25日号を
読んで最初に思った感想である。


『将棋ソフト・ボンクラーズVS米長邦雄永世棋聖』の記事は、

『裏1面』の24面と、
その前に23面に書かれてありましたが、

やっぱ、表紙には書きづらかったんだろうなぁ~~~と思うと、
この辺が『将棋新聞』の限界なんだろうなぁ~~~~とも
思ったわけでして・・・・・・。


ちゅうか、これでは、読んでいるお客さん減るよ・・・・・
ほんと・・・・・。



まっ、普通に書けば、


「米長に『プランB』は、なし!!」


プレマッチに登場した『△6二玉』を再登板させた、智将米長監督は、
2トップ(飛車・角)を自陣に置き、ゴールキーパー(王将)を
中盤にまで進める大胆な布陣で、
ボンクラーズに対して作戦勝ちを収めた。

一方のボンクラーズ。なんとか『攻撃態勢』を作りつつ
1トップ(飛車)のムダ動きで時間を使いながらも
容易に崩れない。

ボンクラーズのピンポイント攻撃から、
会戦となったが、米長監督に痛恨の見落とし!!

陣形が陣形なだけに、一度崩れだすと非常にもろく
『プランB』が無い米長監督、
そのまま猛攻を受け、エクセレントゴールを奪われたようだ。

投了図の米長チームの飛車と角が、ちょこんと
自陣に居座っているのを見た監督。

思わず嘆いたという・・・・・・

「キーパーは奮戦しているのに、2トップが働く気がないようでは・・・・・」
と。





採点『こてボリスタ』

ボンクラーズ・・・・・7・5

(機械のような精密な読みと、
観客をまったく無視した一人千日手風の指し方が、
米長さんの心を乱した。

もっとも、観客をうならせるような
スーパーゴールは期待薄だったが・・・・

とにかく、仕事はした。)

米長邦雄・・・・・4・5

(監督としては有能も、最近は事務方としての
仕事多数。戦場に出るには、老いすぎたライオンだった)

米長チームの飛車・・・・3・0

(高給取りなのに、仕事量があまりに少ない。もっと覇気を)



PS・ぶっちゃけ・特集2012年・どないねん大阪・下
の関西の若手の座談会の方が
面白かったです。


関西若手5人衆の色紙をセットにしてお1人に!
プレゼントなんて・・・・・。


なんで『お一人』に??

なんか、関西の番組『ちちんぷいぷい』の
(おんなじ映画の)『映画券5枚』をお一人に、
プレゼントみたい(笑)


PS2・まあ、将棋界の記者と棋士が仲良しなのが、
いいところと言えば、いいところなのですが・・・・。


こてくんのお・ま・け・・・・
(1月24日追記)


ちなみに映画風に書くと・・・・


『全米(ぜんよね)』が泣いた
なのでしょうか??

わたしも、泣きましたが・・・・・。



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