杉の樹大学同窓会(杉同)

杉の樹大学同窓会では杉並区高井戸地域区民センターにて時宜を得たテーマの講演会等を開催し高齢者の方々にご参加戴いています。

象形文字の秘密

2018年07月15日 | Weblog

象形文字
日 時 平成30年7月14日(土)13:30~16:00
会 場 杉並区高井戸地域区民センター
講 師 漢文字研究家 藤原嵯千生氏
内 容 漢字の中で象形文字とはものの姿をそのまま映して生まれた字とされています
    「馬」「鳥」「魚」は同じ4本足です。しかし馬は四本足、鳥は日本足、魚は足がありません。これはいったい何を意味するのでしょうか? 

                      

    象形文字(しょうけいもじ)とは、ものの形をかたどって描かれた文字(漢字)からなる文字体系で、絵文字からの発展によって生まれたと考えられている。
絵文字と象形文字との最大の違いは、文字が単語に結び付くか否かにある。絵文字が文字と語の結びつきを欲せず、その物を必要としたものであるのに対し、象形文字は文が語に分析され、その後と文字が一対の対応をなす表語文字の一種のことをいう。
 しかし、漢字における表音的使用など必ずしも象形文字の特徴と一致しないものもまとめて象形文字とよぶことが多い。漢字の成り立ちについて歴史を具体例に基づき解説があった。                              以上
   

    

       


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