海外で携帯電話の通話料を抑えるには、現地のプリペイドSIMを買って使う方法が一番ですが、それには、SIMロックフリーの端末が必要になります。ドコモの最近発売の端末なら有料でSIMロックを解除してくれ、当然国内でも利用できます。
しかし、海外で購入(輸入)した端末は、厳密には国内の端末認証を受けていないために使用することはできません。
今回コヴィアから発売されたスマートフォン「FleaPhone CP-D02」。最大の特徴はSIMフリーなんです。しかも、この端末はJATA/TELEC、そしてNTTドコモ相互接続試験認証を取得済み。つまり、日本国内で堂々と使えるSIMロックフリー端末なのです。
OSはAndroid 4.0、プロセッサはデュアルコアのCortec A9 1GHz、RAM容量は512MB、フラッシュROMは4GB、ディスプレイは854×480ピクセルで静電式タッチパネル、メインカメラ500万画素と、最近のスマートフォンにしては低スペックですが、価格が1万9800円ということなので納得でしょう。
最近は格安のSIMが発売されているので、普段は2台目のデータ用として、海外では現地SIM利用として使うのもいいんじゃないでしょうか?
その気になれば、通話できる格安SIMも販売されているので、通話できるスマホとしても使えます。残念なのはLTE非対応、GooglePlayストア非対応なことです。
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