ウィルコム、通話・パケット通信が無料になる「スーパーだれとでも定額」開始

　ドコモの新料金プランに対抗してか？ウィルコムは、新たなオプションサービスとして「スーパーだれとでも定額」を6月1日より提供開始した。5月30日に発表され、6月1日より提供されるということでドタバタ感は免れないが・・・。

　利用料は月額1500円。既存の料金プランに追加するオプションサービスで、通話料、パケット通信料がすべて無料になる（一部の端末で対応する3G回線のパケット通信と、3G回線の電話番号による発信は、同サービスの対象外）。

　「スーパーだれとでも定額」は、月額1500円で、PHSの通話料とパケット通信料が無料になるというもの。通話、パケット通信ともに、通話時間、回数に制限なく無料で使える。PHSのパケット通信の速度は理論値で下り最大約400kbpsで、通信容量制限は設けられていない。

　400kbpsが速いとみるか、遅いと見るかは人によって様々だろうが、基本使用料+1500円の月額2881円で通話もパケット通信も無制限に使えるというのは、確かに安い！

　6月中は新規契約および機種変更時にのみ、「スーパーだれとでも定額」に申し込める。7月以降は、対象プランを利用しているユーザーであれば申し込めるようになる。

 

 

 

ドコモ、新料金プラン「カケホーダイ＆パケあえる」提供を開始時には200万件超の予約か？

　ドコモは、6月1日から提供を開始した新料金プラン「カケホーダイ＆パケあえる」の基本プラン「カケホーダイプラン/データプラン」の事前予約が、5月15日の予約受付開始から15日目の30日0時の時点で170万件を達成、スタート時には200万件を突破していたようだ。

　一方auは、一部メディアで“ドコモに対抗するかけ放題の新料金プラン導入”と報じられていることについて「決定したことはない」としているが、準備をすすめているようだ。

　また、ソフトバンクも同様の新料金プランを導入するとみられ、携帯3社ともカケホーダイで月額2700円（スマホの場合）になりそうな雰囲気で、料金は横並びとなりそう。

　各社横並びの料金で対抗するということは、事前予約の件数により、反響が大きいと判断したのだろう。

 

 

 

スマートフォンのフルHD動画をテレビに出力できる「5in1 MHL&OTG 簡単マルチカードリーダー」

　「5in1 MHL&OTG 簡単マルチカードリーダー」は、MHL対応のスマートフォンやタブレットに接続し、写真や動画を最大1080pの解像度でHDML搭載テレビに映し出すことがでる。さらに、マウスやキーボードなどのUSB機器が接続でき、SDやUSBメモリーからデータを読み込みも可能なマルチなカードリーダーです。価格は2980円（税込）。

 

「GALAXY 11pin変換アダプター」を同梱し、通常のMHLアダプターでは画像が出力できない11pin MHL端子を搭載したGALAXYシリーズのスマートフォンにも対応する。

　また、SDカードスロット、microSDカードスロット、USB端子が用意されているため、データの読み込みが可能。デジタルカメラなどで撮影した写真や動画をスマートフォンに取り込んだり、メモリ内にバックアップを取るといった使い方もできる。OTGにも対応し、キーボードやマウス、ゲームコントローラーとの接続も可能。

　サイズは、約67×25×12mm。重さは約18g。SD，microSD、USBメモリーの同時接続や、USB機器を使用しながらHDMLモニターの同時出力は行えない。

【製品詳細URL】 http://www.jtt.ne.jp/shop/product/otg_kantan/