ロジテック製300Mbps無線LANブロードバンドルータの一部において、セキュリティに脆弱性があることが判明したということです。
インターネット接続をするためのプロバイダ情報(PPPoE認証IDとPPPoEの認証パスワードが外部より取得される可能性ががあるという重大な事象です。
ロジテック製300Mbps無線LANブロードバンドルータをお使いの方は早急に確認をした方が良いでしょう。
対象製品は「LAN-W300N/R」、「LAN-W300N/RS」、「LAN-W300N/RU2」の3台です。(下の写真の左から順)
そのなかの、シリアルナンバー 末尾が「B」、ファームウェア バージョン2.17 が対象です。
■確認と更新の手順
1.型番とシリアル番号の確認方法
本体側面のカバーを外すと、シールに型番、対象S/N(シリアルナンバー)が記載されています。
2.ファームウェアのバージョン確認と更新手順
ファームウェアのバージョンが『バージョン2.17』であれば、更新する。
くわしくはこちらをご確認ください。
3.さらにセキュリティーを強化したファームウェアを5月28日に公開予定です。
公開されたら、再度、更新する。