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改正民法について(参考用)

2017-07-26 07:43:09 | 日記
5月に改正民法が施行されました。
一体どういう風に変わったのか、簡単に説明いたします。
興味のある方はご参考になさってください。

時効(お金を請求できる期間)

今までは、飲食代~1年、個人間のお金の貸し借り~10年など、業種ごとで時効が異なっていましたが、原則5年に統一されます

連帯保証人

金融機関から融資を受ける際、原則公証人が連帯保証人と直接面会して意思確認があります。
「知らないまま連帯保証人になることで、生活破綻をした」などの事例を減らすのが目的。

定型約款

インターネット通販や、電気・水道・ガスなどの公共サービスなど不特定多数の人が相手の同一内容の契約条項を定型約款とし、改正法では、新たに契約内容の有効性や変更時などの対応も記されるようです。

欠陥商品の購入

破損した商品や契約とは異なったものが届いた場合、今までは契約解除を求めるのか、損害賠償の請求をするかの対応でしたが、今後買い手は、修理・交換・代金の減額などを売り手に求めることが出来ます。
その他、賃貸物件の退去時の敷金の返還ルールを設けることや、消費者の利益を一方的に害する条項は無効とするなど、消費者保護の観点からの改正となりました。

ニュース

2017-07-26 07:36:05 | 日記
①優遇関税(特恵関税)途上国以外にも拡大

②トヨタ 一般道で自動運転 20年代前半に技術確立

③スーパー 回復遅れ 1月~6月 4年ぶり減収

④イワシ 卸値 4割安

⑤猫介しマダニ感染症 50代女性死亡 初めての死亡者

⑥秋田 大雨一時1000人孤立