例年の大阪への墓参りの後
今年は奈良の方に足を延ばしました
奈良長谷寺
奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山の寺。
西国三十三所観音霊場の第八番札所であり、日本でも有数の観音霊場
仁王門
仁王門から続く登廊は 重要文化財
平安時代に造られたもので、全部で三九九段、上中下の三廊に分かれていて、(下、中廊は明治二十七年(1894)再建)
中程で鍵型に右に折れ直ぐに左に曲がり本堂へ上っていきます
風雅な長谷型の灯籠がずらり
本堂
小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造り(舞台造)された南面の大殿堂
舞台からの眺めが絶景です
後方に見えるのが五重塔
昭和29年戦後日本で初めて建てられた五重塔だとか
写真は取れませんでしたが
長谷寺のご本尊さまは、重要文化財の本尊十一面観世音菩薩立像
右手に錫杖、左手に水瓶を持って方形の大盤石という台座に立つ、
長谷寺式十一面観世音菩薩です。
7時からの朝の勤行に参加してきました
心身ともに清められたような
あくまでも
ような
です
…………
と、書いてから何ヶ月もたった今、
すでに、
雑念まみれになっております