「黒・ドクロ・ファー禁止!それがおしゃれmyルール。ファー禁止は動物が好きだから。
フェイクファーはOKだけど、リアルファーは原則として身につけないようにしています。」
(non-no 2009年1月号)
『毛皮?裸でいいわ』
「2年前、毛皮がどのように作られるかを知って着るのをやめたわ。」
「もっと多くの人に動物の惨状を知ってもらうために、毛皮反対運動の役に立ちたいの。」
「
毛皮なんて着なくてもスタイリッシュでゴージャスになれることにみんなに気づいてほしいわ。」
(Yahoo News 2008年9月)
参考; 世界のベジタリアン・セレブリティ発言集
http://coco-art.com/lohas/celebrities.htm
以下はミクシィからの転載です。
想像ではあるけれど、「キツネの気持ち」と、
この文章を作った方の想いをぜひ読んでほしいです(一部省略)
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「ふわふわのおようふく」
私はキツネ。
私はお友達と檻の中にいるの。
産まれて気がついたらここにいたんだ。
ニンゲンが
『もうそろそろだな』
って言ったから、『やった!出られる!』って思ったの。
私はニンゲンに着いて行ったの。
何だろう……
初めて見る景色にびっくりしてたら、
いきなり頭を硬い硬い棒で叩かれたの!!
『きゃーーっ!!!痛い!!何するの!?』
逃げようと思ったら、足を捕まれて、また叩いてきたの!!
『やめてください!やめてください!!私が何かしましたか?檻の中でいい子にしてました!!!だから叩かないで!!!』
ニンゲンは容赦無く叩いてきた。
ボーーッとしちゃった……
あれ?
鼻から血が出てる……
嘘!!逆さまに吊されてる!!
足首からナイフを入れて私のおようふくを剥がそうとしてる!!
『やめて!これはママ譲りの自慢のふわふわの毛なの!!何で剥がすの?私のおようふくを取らないで!』
私には、おようふくが一つしかありません。
ニンゲンには色んな服があるけど、私達には、おようふく…一つしかないの。
『わたしの……ママからもらった……おようふくが…』
私は血まみれでコンテナにほうり込まれた。
お友達がいたの。
『ねぇ…どう……してなの…かな?』
『わたしも……わからないよ……ママからもらったおようふく…取られちゃった…』
光りの中から何かが言ったんだ。
『君達、君達のおようふく…毛皮はニンゲンの為につくられてるんだよ。お洒落や高級気取りのニンゲンの為にね。』
『ニンゲンには……沢山…おようふくがあるのに…どうして…こんな事…するの?』
『毛皮が欲しいんだよ。金持ちぶるニンゲンや、流行りに合わせてね。』
『そんな…私の産まれた意味は……ニンゲンの毛皮の為…なの?』
『残念ながらそうだ。』
『そう…なんだ……あぁ…寒いな…痛いな……今度は……ママ譲りの…自慢なふわふわのおようふくで……もっともっ…とお洒落……したい……な……』
『ニンゲンとは都合のいい身勝手な生き物だ。唯一涙を流すだなんて、証拠はあるのか。我々をモノとしてしか見ていない。下等動物だと我々を扱うが、その言葉、そっくりそのままかえしてやろうじゃないか。』
『ママ…私は死んだの。こんなもがき苦しんだ私達のおようふくを、ニンゲンは平気で身につけるんだね。』
リアルファーはただの服やアクセサリーかもしれないが、その『元』になっているのは、
紛れも無く、罪の無い 動物達。
質問です。
何故、フェイクファーではダメなんですか?
リアルファーではならない理由が知りたい。
ただ、手触りがいいから、とかありきたりな答えはいりません。
『お願いがあります。ふわふわの物を買う時は、商品タグを見てください。ポリエステルはフェイクファーです。どうか、どうか、どうかこれ以上、私達のおようふくを取らないで。うさぎさんもタヌキさんもアライグマさんも……みんな言ってる。だからお願い……おようふく、取らないでね……。もし、おようふくが着いてるのを見つけたら、
買わないで下さい。それだけ需要が増えてしまします。』
ニンゲンの皮を剥いだら犯罪
動物は犯罪にならない。
腐りきった世の中に…
やり場の無い思いと、私の行動力の足りなさに…情けなく思い、文章にしました。
どうか…私のこの文章の想いが届きますように……
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以上転載おわり。
たくさんの人に教えてあげてください。
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