行ってきたぞ「レゴで作った世界遺産展」。
仙台パルコ地下駐車場からエレベーターでイベント会場がある4Fへ。
しかし(あとから分かったが)3階から乗る人がいたため停まった3階で間違って降りてしまい、やっとエスカレーター付近で【3】の文字を発見するまで会場は何処だ何処だと('A`)の俺がオサレショップ街を3周も練り歩くという、極上のセルフ羞恥プレーを堪能してから4階へ。
会場はチビっ子を含む親子連れが大半。その中に('A`)がIN。
ショップ一軒分のスペースに並べられた20点ほどの作品。
凄かった。
初めてこういうのを生で見たが、凄かった。
なんつーか、美術品を見てる感覚だよな。あそこまでいくと。
作品には一点一点解説文も展示してあり、作者名も書いてある。
お、直江氏だ。
直江氏ってのはアジア人唯一のレゴビルダーだ。この世界では知らない人はいないだろう。
が、俺は理解していなかった。彼の凄さを。
今回の展示品の半数ほどが直江氏の作品なのだが、もうね、彼のは違うのよ。オーラが。
作品からオーラが出てる。
だからふぁーと見ていって「あ、これ直江氏のだろ」ってすぐ分かる。
「これオーラ出てない」ってのはやっぱ違う人のだったり。
凄いよマジで。
作品のほとんどは撮影可だったから撮ってきた。
上で「美術品」って書いておいてどうかと思うが、以下に直江氏の作品を何点かうpする。
でも画像で見るより会場で現物見たほうがいいよ。300倍は違う。
是非行ってくれ!
■まずはサグラダファミリア。
メイン画像を参照。別窓で開く場合はこちら。
比較物が無くて大きさが分かり辛いがスゲー高いのよ。
タン色フェチの俺はハァハァ
組の方向があちこちで異なる。スゲー。
白の人物像の作りが直江氏ならでは。ここだけ見ても彼のだと分かる。
■ピサの斜塔。
僅かに傾いてるのが分かるだろうか。後ろのポスター類と比較してくれ。
何気なしに見てるけどレゴで丸みを表現するのって難しいんだぞ。
どうやって傾斜を表現してるのか気になって接写してみたが・・・分からん。
画像左の1×4白プレートが、プレート一枚分ほど土台から浮いている。
同じレベルの白プレートが下(右)に行くにしたがって浮きが小さくなり、画像下では土台にめり込んでいる。
■白川郷の合掌造りの家。
どうですかこの屋根。こんなのどうやって本体に接続してんのか。
中にライトを設置して窓から光が漏れるようにディスプレイしている。
直江氏の作品、洋物も凄いが和物はもっと凄い。
障子窓はグリルタイル。
柱と柱の間(壁)はごく普通の1×2プレートの裏側。
画像下のほうに見える1×6プレートも裏側。
このように上級者になると裏側を見えるほうに使う。組みの方向が違うわけだからすげームズい。
屋根をアップで。
屋根上部の藁の表現はヒンジプレートによる見立て(このパーツ今あるのか?)。
1×4と2×4のタン色プレート。これらをガッツリ組まず端の1ポッチだけ組んで浮かせている。これで藁葺き屋根を表現。もはやドン引きの凄さ。
■金閣寺。解説文によると宮大工と同じ手法で組んでるとか。
なんてコトのない黄色のパーツが(ライトアップ効果もあるが)金色に見えるから不思議だ。
ゆるーーーやかな屋根の傾斜に注目。
屋根の傾斜はプレートで表現。意外に普通だったが端っこでまた盛り上がっている。
これを直江氏は設計図ナシで作るらいし。
解説文によると内部の設置物も表現しているらしい。が、照明が暗くてその様子は見えない。
見えそうな角度からダメモトで1回だけ(空気を読んで1回だけ)フラッシュ焚いてみた。
何か見えた。
ブリック・ファン・タウンもそうだったけど、展示の際に見えない所もわざわざ作り込むのが直江氏。もはや変態(最上の賛辞です)である。
◆これは直江氏の作品じゃないけど俺が好きだった作品「モン・サン・ミシェルとその湾」。
小さな家々が可愛いじゃねーか!
城のプラモや鉄道のジオラマでお馴染みの緑色のモヤモヤっとしたやつ(何ていうんだ?)を使用しているのが賛否分かれそうだが可愛いからおk。
家々は少数のパーツで作られている。ヘッドライトパーツの裏側を窓に見立ててる。
時々青のカラフルな屋根が効果的。
うおおおおおこんな町に住みたいZE!
上の画像の右側。
家を何個も作って土台にレイアウト。さぞ楽しかったろうな。
もう一作品撮ったが長くなったので明日。
仙台パルコ地下駐車場からエレベーターでイベント会場がある4Fへ。
しかし(あとから分かったが)3階から乗る人がいたため停まった3階で間違って降りてしまい、やっとエスカレーター付近で【3】の文字を発見するまで会場は何処だ何処だと('A`)の俺がオサレショップ街を3周も練り歩くという、極上のセルフ羞恥プレーを堪能してから4階へ。
会場はチビっ子を含む親子連れが大半。その中に('A`)がIN。
ショップ一軒分のスペースに並べられた20点ほどの作品。
凄かった。
初めてこういうのを生で見たが、凄かった。
なんつーか、美術品を見てる感覚だよな。あそこまでいくと。
作品には一点一点解説文も展示してあり、作者名も書いてある。
お、直江氏だ。
直江氏ってのはアジア人唯一のレゴビルダーだ。この世界では知らない人はいないだろう。
が、俺は理解していなかった。彼の凄さを。
今回の展示品の半数ほどが直江氏の作品なのだが、もうね、彼のは違うのよ。オーラが。
作品からオーラが出てる。
だからふぁーと見ていって「あ、これ直江氏のだろ」ってすぐ分かる。
「これオーラ出てない」ってのはやっぱ違う人のだったり。
凄いよマジで。
作品のほとんどは撮影可だったから撮ってきた。
上で「美術品」って書いておいてどうかと思うが、以下に直江氏の作品を何点かうpする。
でも画像で見るより会場で現物見たほうがいいよ。300倍は違う。
是非行ってくれ!
■まずはサグラダファミリア。
メイン画像を参照。別窓で開く場合はこちら。
比較物が無くて大きさが分かり辛いがスゲー高いのよ。
タン色フェチの俺はハァハァ
組の方向があちこちで異なる。スゲー。
白の人物像の作りが直江氏ならでは。ここだけ見ても彼のだと分かる。
■ピサの斜塔。
僅かに傾いてるのが分かるだろうか。後ろのポスター類と比較してくれ。
何気なしに見てるけどレゴで丸みを表現するのって難しいんだぞ。
どうやって傾斜を表現してるのか気になって接写してみたが・・・分からん。
画像左の1×4白プレートが、プレート一枚分ほど土台から浮いている。
同じレベルの白プレートが下(右)に行くにしたがって浮きが小さくなり、画像下では土台にめり込んでいる。
■白川郷の合掌造りの家。
どうですかこの屋根。こんなのどうやって本体に接続してんのか。
中にライトを設置して窓から光が漏れるようにディスプレイしている。
直江氏の作品、洋物も凄いが和物はもっと凄い。
障子窓はグリルタイル。
柱と柱の間(壁)はごく普通の1×2プレートの裏側。
画像下のほうに見える1×6プレートも裏側。
このように上級者になると裏側を見えるほうに使う。組みの方向が違うわけだからすげームズい。
屋根をアップで。
屋根上部の藁の表現はヒンジプレートによる見立て(このパーツ今あるのか?)。
1×4と2×4のタン色プレート。これらをガッツリ組まず端の1ポッチだけ組んで浮かせている。これで藁葺き屋根を表現。もはやドン引きの凄さ。
■金閣寺。解説文によると宮大工と同じ手法で組んでるとか。
なんてコトのない黄色のパーツが(ライトアップ効果もあるが)金色に見えるから不思議だ。
ゆるーーーやかな屋根の傾斜に注目。
屋根の傾斜はプレートで表現。意外に普通だったが端っこでまた盛り上がっている。
これを直江氏は設計図ナシで作るらいし。
解説文によると内部の設置物も表現しているらしい。が、照明が暗くてその様子は見えない。
見えそうな角度からダメモトで1回だけ(空気を読んで1回だけ)フラッシュ焚いてみた。
何か見えた。
ブリック・ファン・タウンもそうだったけど、展示の際に見えない所もわざわざ作り込むのが直江氏。もはや変態(最上の賛辞です)である。
◆これは直江氏の作品じゃないけど俺が好きだった作品「モン・サン・ミシェルとその湾」。
小さな家々が可愛いじゃねーか!
城のプラモや鉄道のジオラマでお馴染みの緑色のモヤモヤっとしたやつ(何ていうんだ?)を使用しているのが賛否分かれそうだが可愛いからおk。
家々は少数のパーツで作られている。ヘッドライトパーツの裏側を窓に見立ててる。
時々青のカラフルな屋根が効果的。
うおおおおおこんな町に住みたいZE!
上の画像の右側。
家を何個も作って土台にレイアウト。さぞ楽しかったろうな。
もう一作品撮ったが長くなったので明日。
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