午後、車検を終えたばかりの愛車を駆って、主要地方道新潟~寺泊線を関越道黒埼PAスマートへ向かう途中、新潟市黒鳥(旧黒崎町)地内にさしかかったら、沖の方の田んぼにハクチョウたちの群れが視野に‥。その数は五、六十羽。
道路わきの空き地に車を停め、いつも持参のカメラでパチリ。が、望遠700㍉でもハクチョウたちの姿は写真が限度。
話が脱線するが、黒鳥という地名の場所に、毎年、数多くの白鳥(ハクチョウ)が飛来し、水田で、日なか餌を啄ばんでいる。そういえば白鷺(しろさぎ)もおれば黒鷺も‥ みんなで仲良く、水田や小川で餌を啄ばんでいる。ただただひたすらクチモグモグ
“冬の使者”ハクチョウが今季、瓢湖に初飛来したのは10月6日で、昨年より1日早かった。新潟県内への飛来は11月中旬ごろがピークで、瓢湖では約5千羽が越冬するという。今年は湖水で舞うハクチョウの姿をアップしたいものだ。
数日前、上越新幹線を利用する機会があり、JR新潟駅へ行った。
東京などもマイカーで出かける小生が新潟駅を利用するのは久しぶりのこと。
修学旅行の小学生のように、新幹線改札口へ向かう二階通路(渡り廊下)から、あちらこちらを見たり。
眼下の在来線ホームがある地上部分は
写真でもわかるように、工事現場!
そういえば新潟駅まで乗ってきた越後線の中吊り広告に『新潟駅の在来線高架化に伴うお知らせ』があった。今、その工事が進んでいるのだ。
新潟駅には上越新幹線、信越本線、白新線、越後線、羽越線などが乗り入れ、1日あたり約7万3千人が利用している日本海側の重要ターミナル駅。
計画によると、同駅周辺の在来線を高架化し、同駅付近の“立体交差化”を進めるもの。完成すると在来線ホームは上越新幹線ホームと同じ3階になる。現在進行中の第二期工事など高架化事業は2021年まで続き、そのあと駅舎の全面改築などが予定されている。
この次、渡り廊下から眺める工事現場風景はどんなになっているだろうか? 時々、新潟駅へ“高架化工事”の進捗ぶりを見にゆくかナ‥‥
拙宅の向かい側で、ナント『住宅の世代交代?』 が行われている。
といっても、建て替えの為に一軒の住宅が取り壊され、その隣では住宅が新築されているって話。
更に、その脇の住宅では外壁リニューアルが進んでおり、住宅に関わる工事のトリプル。住宅や店舗など合わせて二百軒近い建物がある我が自治会でも、住宅3軒にからむ工事が同時進行しているのは宅地売り出し直後を除けば実に久方ぶり。
新築工事のトップを切った(拙宅の)向かい側は、ナント1日で『家の骨組み』が建ちあがった。最近は工場で『寸法通り仕上げられた材料』”が建設現場に運びこまれ、一気に組み立てられている。建設現場でノコギリや鉋(かんな)を使う姿を見かけたのは十数年前の話。写真のお宅も、朝、1階部分の柱が数本建ち始めたなぁ‥と思っていたら、夕方には屋根もあがっていた。
建て替えの方は、四季折々、目を楽しませてもらった庭木を残し、二階建ての大きな家は完全に姿を消した。11月から新築工事が始まり、こちらも年内に完成する。拙宅から眺める“家の前風景”は、どんな景観になるのだろう。楽しみだ。
<追記>コメント欄等を入れて‥の声があり、試しに復活させてみます。、