気がついたら、最近は書見台を使う読書スタイルが増えてきた。
暖房が入る前までは、ＴＶ前のソファに身を沈め、手で広げた本を読んでいたのに‥
このごろは、以前、百円ショップで買ったコンパクト書見台＝写真＝を使い、大好きな航空関係の雑誌や本を読んでいる。もちろん、その場所は直ぐ横にガスストーブのあるダイニング・テーブル。
暖かくて、しかも手が疲れず、コーヒーの入った陶器製マグカップの“置き場”の心配もない。使っているのは極めてシンプルなミニ・タイプで、もっぱら、浴室内で新書版の推理小説などを読む際つかっている。
書見台を使うと、ページなどをホールドする手間が減り、本も傷まない。（浴室内の場合は、水濡れが最大の敵） 航空関係の本や雑誌の場合、掲載写真も貴重なモノが多く、まず第一に『本は汚さない、痛めない』を心がけている。ネットで調べたらオーソドックスなモノからアイデアを凝らしらモノなど色々。次に出かけた際、もう少し大判の雑誌や本に使えるモノを探してみよう。