Let's get lost

司法書士法人アコード ブログ

マジックスパイス

2005年07月29日 | 食べた料理
下北沢にある大人気の「スープカレー屋」さんです。
もともと札幌にあったそうですが、数年前に東京進出を果たしました。

スープカレーってご存じですか?
カレーとは言っても、普通のカレーとは全く違う食べ物なんですよ。
一度食べてみないと、ちょっと想像がつきにくいかもしれません。
カレー味のスープをひとくち飲んではライスを食べるだけなんですけどね。

ここのカレーは数段階の辛さを選ぶことができるんですが、
初心者の方は2番目くらいの辛さにしておいた方が無難です。

トッピングも、おモチとかキノコ類とか卵とかを選べて楽しいですよ。
建物も不思議な雰囲気なので、気分も盛り上がります。
東京在住の方は是非一度行ってみてください。

ボールペン

2005年07月22日 | 日々の雑感
この仕事は書類に署名していただくことが多いので、筆記用具には気を遣います。
ずっと使っていたモンブランは、本当に書きやすいボールペンでした。
まさにボールペンの王様。
書き始めから全くインクがかすれることなく滑らかに書けます。
同業者を見ていると、やはりモンブランを使っている人が多いみたいですね。

ところが大事に使っていたモンブランをなくしてしまいました。
そこで代わりに買ったのがルイ・ヴィトンのボールペン。
これがピッカピカに光っていて、スマートで非常にカッコ良いんです。
依頼者の方に署名をお願いするときも、これを黙って差し出すと良い気分です。
スーツの胸ポケットに差しておくと、1割増位には見えるかも??

でも書きにくい。

書き始めはインクがよく出ないし、書き味も全然滑らかじゃないんです。
やはり専業メーカーのものを買うに限る!と勉強になりました。

MAROON5

2005年07月20日 | 聴いた音楽
ソングス・アバウト・ジェーン
マルーン5
BMGファンハウス

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ラジオやTVCMでしょっちゅう耳にするので、気にはなっていたんです。
先日、Mr.Childrenとケツメイシと一緒に買ったところ、これが最高!
結局こればっかり聴いてます。

オマケについてきた携帯ストラップまでつけてしまいました。
この声って何かに似てるのかなあ?
すごく懐かしいような、新しいような、印象深いボーカルですよ。

誰にでも勧められる、買っても絶対に間違いのないアルバムです。

KIYO'S CAFE

2005年07月14日 | 食べた料理
大学通りに今日オープンしたてのカフェに、早速ランチに行きました。
鶏肉のトマト煮込みとサラダとライスがお皿に綺麗に盛りつけてある
いまどきの「カフェごはん」でした。
夜はワインを飲みながら、何品かつまむ感じで使えそうです。

大きな窓からは大学通りの並木を挟んで紀ノ国屋と洋書店が見えます。
内装は明るくてお洒落、雰囲気は最高ですよ。

このところ国立にもお洒落なカフェが急に増えてきました。
この店も六本木ヒルズ、麻布に続いての国立出店だそうです。
美容室ばかり増えてもなあ、という印象でしたが、カフェなら大歓迎!
カフェ好きの僕としては非常に喜ばしい状況です。

Porte de Paris

2005年07月13日 | 食べた料理
事務所の前にフランス料理屋さんらしき店があることは分かっていました。
ただ若干入りにくい感じの入り口だったので敬遠していたのですが、
ランチをとりそこねた夕方に、ふと思いついて一人で入ってみました。

そしたら思いがけず(失礼!)雰囲気の良い店で、気取らない料理と、
濃いエスプレッソを飲ませてもらって満足。。

店内には所狭しと写真やワインのラベルが貼ってあります。
実物大くらいの大きな木彫りの人形が置いてあったり、カウンターで
ワインを一人で立ち飲みしている人がいたりして不思議な空間でした。

メニューも豊富で美味しそうなので、今度は夜来てみたいと思います。

ブレードランナー

2005年07月12日 | 見た映画
ブレードランナー 最終版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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高校生の頃は、この映画ばかり見ていました。(今でも見てますけど)
今のようにビデオがない時代なので、東京中の名画座の上映情報をチェックして。
この映画見たさに、何度遠方の劇場に足を運んだかしれません。

衝撃的なオープニングは、「ニューシネマパラダイス」のエンディングと同様に、
映画史に残るものだと思います。

奴隷として開発された、人間そっくりのアンドロイド(レプリカント)たちが、
感情が芽生えないよう、4年に設定された寿命を延ばすために反乱を起こします。
脱走したレプリカントを殺すのがハリソン・フォード演じるブレードランナー。

圧倒的な身体能力を持つレプリカントですが、自らの寿命が切れる瞬間に、
自分を殺すために追ってきたブレードランナーの命を救います。
宗教画のように印象的なラストシーンは、命の尊さを人間以上に知っている
レプリカントの悲しみを見事に描いていました。

音楽はヴァンゲリス。
未来都市の映像とヴァンゲリスの音楽のマッチングは本当に美しいですよ。
SF嫌いの方も是非一度ご覧になってくださいね。

Waltz for Debby

2005年07月12日 | 聴いた音楽
Waltz for Debby
Bill Evans Trio
ZETA

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あまりにも有名なアルバムなので、わざわざ紹介するのは恥ずかしいんですが。。

NYヴィレッジ・バンガードでのライブを音源にしたアルバムです。
ライブハウスでの録音なのでやむを得ないんでしょうが、
客の笑い声や、食器の触れあう音などが驚くほど良く聞こえてきます。

オーディオを良いものに替えたら、そんな雑音がかえって目立つようになりました。
世紀の名演奏を前にしてもったいない、と思うのは僕だけではないでしょう。

でもそんな雑音の臨場感も含めて、素晴らしく完成されたアルバムです。
初めてジャズを聴く方には、多くの人がこれを薦めると思います。
特に1曲目の「My Foolish Heart」は胸を打つものがありますよ。
この曲は、某ジャズ雑誌で一番好きなジャズバラード部門第1位でした。

オーディオショップでも良くこのアルバムが流れています。
もしかすると高級オーディオの世界では、ライブハウスの酔っぱらいの雑音を
いかにリアルに表現するか、に大金をかけていたりして。

ノイ・フランク

2005年07月10日 | 食べた料理
国立の手作りソーセージ屋さん。
この店があるおかげで、国立のバーのソーセージ盛り合わせはレベル高いです。

おすすめはランチです。
10種類のメニューから3種類を選んでパンとスープがついて1000円。
自分でいろいろ選ぶのは楽しいですよね?
スケジュールに余裕があるときはここでランチします。

持ち帰りのソーセージもたくさん種類があるので、何種類かまとめて買って
家でビール飲みながら食べたら幸せですよ。
ソーセージは鍋の火をとめた後に入れて余熱で温めるのが正しいんだそうですね。

DUG

2005年07月08日 | 食べた料理
新宿紀伊国屋書店裏手の靖国通り沿いにあるバーです。

村上春樹の「ノルウェイの森」で、ワタナベくんとミドリが度々訪れる店。
実在の店なんですよ、ご存じでしたか?

数10メートルの距離の間にDUGとDUG2があって、「ノルウェイの森」当時の
雰囲気を残しているのは、新しく出来たDUG2の方だそうです。
写真もDUG2です。

60年代の頃の若者は、こんな感じの店でジョン・コルトレーンや
ビル・エヴァンスを聴いていたんだろうなあ、って思います。

とても落ち着ける店ですよ。
紀伊國屋書店で買ったばかり本をめくりつつ、ハッピーアワーで2、3杯飲んで、
明るいうちにさっと帰宅するという健康的な利用方法もおすすめです。

The Day / Babyface

2005年07月07日 | 聴いた音楽
The Day
Babyface
Epic

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このアルバムは一生聴き続けると思います。
もし1枚だけCDを持って無人島に幽閉されるとしたらこれかなぁ。

人にあげたり無くしたりして、これまでに計3回買ってます。
アンプラグドのライブDVDもマストですね。

ちょっと寂しいメロディの曲が多くて、ちょうど海外旅行からの帰国前夜に
リゾートホテルのバーで最後の1杯を飲んでるときのような気持ちで聴けます。
(分かっていただけるかなぁ、この気持ち)

タイトル曲の「The Day」とは、ベビーフェイスに初めての子供が誕生した日のこと。
ライブDVDを見ると、彼がこの曲に特別な思いを持っていることが良く分かります。

ベビーフェイスはプロデューサーとして評価されることが多いですが、
シンガーとしても間違いなく素晴らしいですよ。