おコメダーズのキャプテン・こま爺の『ガチめんどい!』

本業は脚本屋の小松公典が、こま爺の名であれこれやるユニット。
それが…おコメダーズ!

昭和エロ子供・コンデちゃんがイク!PART22『愛の電動師・銭湯で電気ビリビリ』

2005年11月27日 | 昭和エロ草紙 コンデちゃんがイク!
写真を見て郷愁感にたっぷり浸ってもうた貴方と私はお友達。てか、この写真も日本橋。股に手グッズ屋の前にあってん。ぶっちゃけ、乗りたいじゃん!跨りたいじゃん!サーモンさんが移ったじゃん!ともかく、馬並のオチーンを持つこうぼんが乗れば、まさに『お馬の親子』。ポックリポックリ歩くやなくて、ポックリ果てるんやけどね。って書いたら、ホンマの意味でアチラの世界に旅立ってまいそ。そんなんイヤーン!まだまだイキたい!いや、生きたい!

速報!今回は携帯で書いてるんやが、指つりました。しゃなないんで左手で打ちます。

前に携帯からしか更新出来んかった時も、たまに左打ちしてたんで、そんなに苦やないです。

左右の指を器用に操るこうぼんを、女体ピアニストとお呼び!

そないな訳で今回は、今や一児の乳であり、"来年は年男のベッドの上では常に犬"コンデちゃんの登場だ。

最近、このシリーズを書くと、響の『未来日記』を書いてる気がするんは俺だけか?
桜坂より硝子坂より車田正美の男坂!ほな、坂道転げ落ちる勢いで、さぁ~、行こうか~!ズンズンズンズンピンポンタンポーン!止めて!かーたん(巨大カッパ。大きくなると大巨獣ガッパになる)!

コンデちゃんの家には、小学校一年生くらいの時に『ほくさんバス』というボックスタイプの簡易風呂(狭すぎるバスタブ&シャワー付)が備え付けられた。
当時は風呂付きの家というだけで、ハイソ(セレブって言わない昭和男)な気分になれたもんだ。

コンデちゃんも、
『もう銭湯まで行かんでええんや!洗濯機風呂(文字通り、洗濯機内を湯船に見立てた我が家の名物風呂)ともバッハハーイや!ブラボー!チンゲボーボー!』
と喜んだ。見た目が宇宙船の脱出用カプセルっぽかったのも気に入った。

しかし、この簡易風呂。子供ですら窮屈に感じてしまうんやね。コンデちゃんより体が大きい、パパンやオカンに至っては、リラックスするべき場所やのに、修験者みたいな顔で入っていた。
だもんで、結局は銭湯との縁は切れる事なく、週に何回かは出向いていた。

ある日。コンデちゃんがオカンと共に銭湯に行くと、電動マッサージ機が置いてあるではないか!
もちろん、今のやつみたいに、人間以上に至れり尽くせりなハイテクメカやなくて、肩を叩くか揉むしか出来ず、位置調整は傍らに付いている車のハンドルみたいなんで行うタイプのやつである。

風呂上がりにオカンは早速試しにと座った。どないな天国気分に浸れるかと、オカンは見るからにウキウキしている。
しかし、次の一言で自ら地獄を招いた。
『コンデちゃんよ、ちょっと高さ変えてくれるか?』

自分がマッサージしてる間、小瓶のマミーを一気飲みしたコンデちゃんが、暇を持て余してアホな事をせんようにと思ったのだろう。

確かにコンデちゃんは暇を持て余していた。当然、オカンの要請に飛びついた。
ハンドルを握ったコンデちゃんの目の前は限りなく広い宇宙。そして自分は宇宙船の船長。あっという間に妄想スイッチオン!

『ブゥーン、ギャオーン(車のエンジン音と勘違いしている)。あっ!メトロン星人の攻撃や!逃げろ!』

面舵イッパーイ!宇宙船コンデ号は見事に攻撃をかわした。
『大丈夫か?みんな、ケガはないか?』
真っ先に船員の心配をする。それがリーダーたるものの務めだ。

『負傷者一名。オカン隊員が機械に挟まれて奇怪な形に!』
慌ててコンデちゃん船長は駆け寄る。
『オカン隊員、大丈夫か!しっかりせい!』
『オノレがやったんやろがい!』

ボカーーン!

現実に戻ると、負傷者はコンデちゃんの方だった。オカンはクワガタに食べられかけてる状態を脱し、しきりに首の根元を押さえている。

獲物を失ったクワガタ=マッサージ椅子は、まだ動き続けていた。

『オカン、もうやれへんのやったら、コンデちゃんがやるで』

オカンの鉄拳をくらった痛みも忘れて、コンデちゃんは椅子部分に飛び乗った。
何とか肩にあてようとするが、悲しいかな、子供の体ではどんな体勢をとっても中途半端だ。

ムキーッとカンシャク小僧と化したコンデちゃんは立ち上がった。
と、グイングイン動くクワガタのツノが、アニメの絵付きパンツ越しのオチーンを直撃した。

ビリビリビリビリ!
感電した訳じゃない。ただし、全身に電気は走った。人は、それは快感ともいう。あまりの気持ちよさにコンデちゃんは夢心地。
それは、肉体と文明との幸せな出会いであった。

以後、銭湯では時折変わった親子の姿が見られるようになった。
マッサージ椅子に座るオバハンと、その傍らに立つ子供の姿が…。
二人とも表情には、天国という文字を刻んでいたという。
しかし、天国は一つではない。快楽と快感。それぞれの天国で、この親子は同じ言葉を発していた。
『気持ち~よか!』
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
携帯ゎアタシも両手で打ちます (mie)
2005-11-27 12:03:08
肉体と文明との幸せな出会いって(笑)

そんなことから

快感を覚えちゃったのですねぇぇ ( ´艸`)



アタシは

鉄棒で遊んでて

股間に快感を感じちゃったような記憶が・・・



こーゆーのって

ふとした瞬間ですよね 
Unknown (こうぼん国王)
2005-11-27 12:10:11
Mieさん江。



まさしく、ふとした瞬間が快感への落とし穴(笑)。



鉄棒ですか。そういえば、学校の遊具で目覚めるって事は多いですよね。

他にも、のぼり棒や手すり、机の角って人もいましたな。



学校とはエローン体験学習の場でもあったんですねえ(笑)。
Unknown (みつば)
2005-11-27 23:28:36
私のぼり棒でしたね!!!授業中だったので仲良しの男の子に

「なんかくすぐったくて気持ちよくない!?」

って聞いてしまいましたが・・・。

頼むから忘れてて欲しい!!
Unknown (こうぼん国王)
2005-11-28 00:39:51
みつばさん江。



のぼり棒は、やっぱり下がる時よね。たまに、上る時派もいらっしゃるようで。



その友達が、こうぼんタイプなら…覚えていそう(笑)
マミー (rere)
2005-11-28 15:07:24
小瓶の『マミー』が飲みたいな~

おいしかったなぁ~

ちびちびと大事に飲んで・・・・

Unknown (こうぼん国王)
2005-11-28 15:18:59
rereさん江。



あの小瓶タイプ。今は作られてないんですかねえ。

銭湯に行ってもないんですよ。

ちびちびと大事に飲む。

そうそう(笑)。

こうぼんは、蓋までナメて、オカンにどつかれてましたわ(笑)

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