うちのアリ坊・ボーノ嬢

-ボストンテリアの「アリ」と「ボーノ」と飼い主の暮らし-

遅番道満。

2011-07-28 22:55:12 | アリ坊とボーノ嬢の話
旦那さんから聞いた、白黒ふたりの深イイ話をひとつ。

ぷーちゃんが倒れた夜、飼い主が慌てて自宅を出て行った後
ナントっっ!!
ボーノさんがしばらくの間、玄関の前で飼い主を待っていたそうです。

・・・深イイってそれ?? と思った方、スミマセン(汗)

ボーノさんは基本、旦那さんLOVEな女で
食事中も ソファでテレビ見てる時も 寝る時も 旦那さんにベッタリ。

そんな女なので、まさかこんな事をしてくれるとは思ってなくて
深イイ話だなぁ~と感涙してしまった、というわけなのです。

ちなみにアリさんも、同じように待っていてくれたそうです。



※イメージ画像 たぶん、こんな感じで待っていたんだろうなぁ(涙)

アリさんは繊細な男なので、こーなる事は想定の範囲内でした。
飼い主のバタバタ&実家泊で留守番が続いたせいで
尻尾の付け根がハゲてしまった というのは想定外でしたが・・・(汗)


それでは、本題へ。


もう、いつの話でしょうか・・・(滝汗)
とある水曜日に またまた道満へ。



もちろん、4時過ぎ到着の 遅番です。

この日は平日だったので、だだっ広い日かげでボール投げ大会。

 

今季初登場の 冷え冷えベストを着ていたおかげで
バテることなく はっちゃけることができ

 

ふたりとも、満足顔。

閉園時間が迫ってきて、ロングリードを撤収している時に
とある一家から、お茶しよ~とメールが。

で、17号沿いのスタバで待ち合わせしたのは
毎度おなじみの nicoちゃん♪



セカンドオピニオンということで
わが家の近くの病院に来ていたんだとか。

久りぶりに再会した、白黒トリオ。
そしてニンゲンたちは喋りまくり&撮りまくり。

もう既に、nicoちゃんのブログにアップされてますが
次回、白黒トリオのカワイイ姿を 開き直ってアップします(笑)

ありがとう、奇跡。

2011-07-23 21:23:17 | 飼い主の話
またしても、ブログを放置してました。
コメントのお返しも大変遅くなってしまってスミマセンでした。

先日、久々にgooブログにログインして気付いたのですが
通常どおりのアクセス数があって、ちょっとビックリ。すっごい嬉しかったです。
放置中もご訪問、ありがとうございました。

今回の放置は ちょっと訳がありまして・・・
書こうかどうか、考えたのですが
この出来事があって、いろんな事を考えさせられたので、書くことにしました。

かなりの長文ですが、おつきあいしてくれたら ありがたいです。


それでは、本題へ。


7月2日(土)の夜
お風呂に入っている時に、実家の母から電話がありました。

「ぷ-ちゃんが痙攣を起こしたので、救急病院を教えてほしい」

ぷーちゃんとは実家で飼っているマルチーズで
16歳のお婆ちゃんワンコです。

この日の夜、母は出かけていて
帰宅したら既に痙攣を起こしていたそうです。
ちなみに日中は、普段と変わらなかったとの事。

お風呂から出て すぐに実家へ向かうと、姉も駆けつけていて
涎を流し手足を震わせて 苦しそうな息づかいのぷーちゃんを
母が抱っこしてました。

夜間病院に電話をして、3人で病院へ。

気が動転していて しっかりとは覚えてないのですが
まずは痙攣を抑えるために点滴で鎮静させて
体と脳を休ませましょう、との事。

万が一、急変した時の事も視野において
すぐに対応できるようにして欲しいということで
私が病院に残り、姉と母は一旦帰宅しました。


7月3日(日)の朝
夜間病院から一般の病院に移動することに。
母と私は仕事があったので、姉夫婦が連れて行ってくれました。

意識があり痙攣はしないものの、手足はだらん として起き上がれない状態で
帰宅できる状態ではないので、入院することに。


7月4日(月)
仕事を早退して、ぷーちゃんの様子を見に行ってきました。

前日と変わらず 横たわったまま。
点滴と排泄用のカテーテルを着けた状態で
酸素の濃度を高くしたゲージに入ってました。

ゲージの戸を開けてもらい 頭を撫でてみたら
目を開ける ぷーちゃん。
でも、それ以外の反応はありませんでした。

心音も血液検査の結果も良くなってるけど
まだ安心はできない状況とのこと。

偶然にも病院が私の家の近くにあるので
何かあったらすぐに連絡下さい、と伝えて病院を後にしました。


7月5日(火)
母の元に病院から、あまり良い状況ではない という連絡があったということで
仕事を終えた母と一緒に午後一番で病院へ。

正直、私も母も覚悟を決めて病院へ向かい
ゲージの戸を開けてもらったら、なんとっ!

母が来たことに気付いたのか、クークー鳴きながら
手足を動かしだしたのです。

明らかに前日とは違う反応に、先生と私は驚き
自宅で過ごした方が ぷーちゃんのためにはいいのでは?ということになり
万が一、発作が起きた場合に使う座薬を処方してもらい
退院することになりました。

とはいえ、横たわったままの状態なのでオムツの交換したり
涎でガチガチになった口周りを拭くなど
世話することがたくさんあるし、何が起こるかはわからないので
私も実家に泊まって、一緒に様子を見ることに。

ぷーちゃんはといいますと、自分の家に戻って来れたから安心したのか
頭が少し上げられるようになったり、前足を動かすようになったり
べろを動かして水を飲む様な動きをしたりと
ちょっとずつ、回復の兆しをみせてくれるようになりました。

ちょっとした変化がある度に、泣きながら喜ぶ私たち。
やっぱり自分の家に戻ってきて正解だったね。


7月6火(水)
早朝、母の「ぷーちゃん!!」という声で目を覚ますと
ぷーちゃんが軽い発作を起こしてました。

母が補定をし、私が座薬を入れたら落ち着きましたが
改めて、まだ油断できない状態なんだという事を思い知らされました。

午後から姉が実家に来たので、一旦自宅に戻ったらメールが。
「ぷ-ちゃんが直接お皿から水を飲んだよ」
そのメール見て、また泣きながら喜びました。

夕方、診察のために病院に行ったのですが
あまりにも早い回復っぷりに、先生も再びビックリ。
栄養満点の流動食と発作を抑制させる薬を処方してもらい、病院を後に。


流動食と薬をたいらげて、オムツを取りかえている時
横たわった状態だと着けづらかったので、母に補定してもらっていたら
一瞬だけど、ひとりで立った様な気が・・・

もう1度、ぷーちゃんを補定して立たせてみたら
やっぱり立つことができました!!

その後、感覚を思い出したのか
自分で立とうとし始めたぷーちゃん。
すぐにフラつくし、後ろ足はヨロヨロしているけれど
頑張って立とうとしている姿に、またまた号泣。

もっと様子を見届けたかったのですが
翌日仕事があったので、帰宅。


そして7月7日(木)
母から「歩くことができたよ」とメールが来ました。
トイレも所定の場所でしてくれたそうで、オムツも終了したそうです。

その後も様子を見に ちょくちょく実家に通いました。
歩く足取りもしっかりしてきたし、ごはんも普通に食べれるし
ちゃんと吠えることも、段になってる所を上がることもできるようになりました。

発作を抑制する薬は飲み続けなければならなくなりましたが
それ以外は痙攣を起こす前とほぼ変わらないくらいに回復しました。
16歳で これほどの早い回復は、本当に奇跡だそうです。

本当によかったね、ぷーちゃん。


病院で「できる限りの事はしました」と言われたくらい
危険な状態だったぷーちゃんが回復できたのは

母の側にいたい 自分の家に帰りたい、と強く思ったからではないかと
私は思っています。


ワンコにとって飼い主が どれだけ大切かということ
飼い主の側にいることが ワンコにとって一番幸せだということ


白黒ふたりにとって 私が大切なひとであり
私といることが幸せだ、そう思ってもらえるように
これから過ごしていけたらな、と思ったのでした。


長文におつきあい、ありがとうございました。

また道満。

2011-07-02 23:54:12 | アリ坊とボーノ嬢の話
前回の記事で書き忘れた話があったので、書いちゃいます。

素敵な日かげスポットでボール投げ大会をしていたら
めずらしくアリさんがウネウネしまくってたんです。

で、背中に何かをつけてはっちゃけていたので
取ってあげようと思ったら

ぺっちゃんこになったミミズでした(滝汗)

あまりにも強烈な出来事で
どーやって取ったのかは覚えていません。

それ以来、ウネウネする度にドキドキする飼い主。
余計なお土産は もういらないからねー。


それでは、本題へ。


先週の土曜日も、道満へ。



土曜日は混んでるし、曇っていたので
いつもの場所でボール投げ大会を開始。



いつの間にか夏日になっていたので
遊べる時に遊んでおかないとねー。



で、またしても ↑この人が ガチモードになってしまい
ボールバトルが勃発して、アリさんが流血・・・。



こら、そこのスケ番
反省をしなさい、反省を。

アリさんの止血&ロングリード撤収後
ボス君・姫ちゃんテスちゃんにお会いしたのですが
流血後でまだ興奮気味だったので、アリさんは捕獲状態。

というわけで、写真を全く撮っていませんでした(汗)

遊び上手なテスちゃんがボーノさんと遊んでくれたのですが
ガチモードが再び・・・ごめんね、テスちゃん(汗)

声をかけてくれた沖ちゃん、ありがとうございました☆