温熱刺激療法

今年に入り、テルミーの勉強をする機会が増え、ドンドン興味のイズミ湧く…といった感じ。
まだ入り口に立ったところなんだなぁ〜と感じます。

テルミーは「温熱療法」と間違いやすいのですが、そこは大きく違って「温熱刺激療法」が正しい。
そして、知れば知るほどその「刺激療法」の不思議にのめり込んでいくようです。

思えば私たちはいつも「刺激」を受けて生きています。
蚊に刺されるのも刺激、恋をするのも刺激、赤ちゃんにオッパイをあげるのだって刺激。
シゲキシゲキ！刺激の連続‼︎

テルミーを温度的.器械的.化学的.光学的刺激と意識し始めてからは、私のテルミーに対する概念がまるで変わり、たぶん施術のかけ方も変わったと思います。
それまでは「温める」に重きをおき、同じ所に時間をかけていたのが、それでは刺激にならないと分かってからは、全身をかける時間が半分くらい短くなりました。

ほんの少し、かすっただけでも体に刺激を与える…内心、すごい物を発明されたんだなぁと。
これは意図的なのか？それともできちゃったのか？金逸博士が研究にのめり込んでいる姿が何となく思い浮かぶ気がします。
テルミーって、やればやるほど面白いと思います。
そして、人の身体、治癒力の不思議さ、凄さにまた引き込まれていくのです。



イトオテルミー療術所 やなぎ
075-622-8297
近鉄 京阪丹波橋駅から徒歩8分
付属桃山中学校校庭ウラ

8月の掛け合いのお知らせ

連日の猛暑に、さすがのエアコン嫌いも28℃設定でかけざるをえず…
先日、草むしりをしていて初めて「熱中症」だろうと思う症状になりました。
急な頭痛と筋肉疲労に「これはマズイな」と思ってすぐに水分を摂り、涼しい所で横になりました。
ちょっと治まったら背中と足の裏をスコープで撫でながら、様子を見ました。
徐々に落ち着きましたが、頭痛は夜まで続きました。
「私は大丈夫！」とタカをくくってはいけないな〜と改めて痛感しました。

このように暑くなると、いつも元気な方でも疲労が溜まります。
熱中症対策として、毎日の15分程度の全身テルミー、それが叶わない場合は、脚のとくに裏側と背中、首筋、だけでもさっとかけること。
それと何よりも「早く寝ること」が大切です。

テルミーは具合が悪くなってからよりも、普段の疲労回復として毎日、あるいはかけられる時にササっとかけることが大切です。
「かけなくちゃっ！」と頑張ると疲れるので、「かけよう〜♪♪♪」と軽く思っていると、日々の中で空いた時間をうまく使えるようになります。
次の日も元気に過ごせるように、テルミーを役立ててください。


8月の掛け合いは最終月曜日

8月29日（月曜日） 10:00~12:00
持ち物 テルミーの道具と羽織るものがいる方は持参して下さい。

最近、タンクトップとユルい短パンで掛け合いをしているしている方を見かけて、夏はそれもいいなと思っています。
ご自分で好きなスタイルを見つけてください。

ではお元気にお過ごしください。


イトオテルミー療術所 やなぎ
075-622-8297
近鉄 京阪丹波橋駅下車徒歩8分
付属桃山中学校校庭ウラ
http://fushimiyanagi.web.fc2.com/

料金改定のお知らせ

9月1日より、一部料金を変更いたします。

20年以上料金の変更はなしで参りましたが、色々なことから見直して一部料金を改定いたしますことにいたします。
みなさまのご理解を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

〈改定内容〉 全身テルミー
2016年8月31日まで ¥3000
2016年9月1日より ¥3500

以上


イトオテルミー療術所 やなぎ
075-622-8297
近鉄 京阪丹波橋駅から徒歩8分
付属桃山中学校校庭ウラ
http://fushimiyanagi.web.fc2.com/