動画配信大手「DMM.com」を装うショートメールを送られ、料金をだまし取られる被害が広がっている。消費者庁は28日、「こうしたメールは詐欺。絶対に支払わず、連絡もしないで」と呼びかけた。
消費者庁によると、「未払い料金がある。本日中に連絡がなければ訴訟に移る」といった内容のショートメールを送りつけるのが主な手口。連絡すると、通販サイト用のギフト券を購入して番号を伝えるよう指示されることが多いという。
昨年2月以降の約1年間で、少なくとも617人が計約2億円をだまし取られており、被害が拡大しているという。消費生活センターへの相談件数も同期間で約2万4千件にのぼる。同社をかたる詐欺事件では逮捕者が出ているが「様々な犯罪グループが模倣している可能性がある」として、消費者庁は注意を呼びかけている。
※ 朝日新聞社より抜粋
消費者庁によると、「未払い料金がある。本日中に連絡がなければ訴訟に移る」といった内容のショートメールを送りつけるのが主な手口。連絡すると、通販サイト用のギフト券を購入して番号を伝えるよう指示されることが多いという。
昨年2月以降の約1年間で、少なくとも617人が計約2億円をだまし取られており、被害が拡大しているという。消費生活センターへの相談件数も同期間で約2万4千件にのぼる。同社をかたる詐欺事件では逮捕者が出ているが「様々な犯罪グループが模倣している可能性がある」として、消費者庁は注意を呼びかけている。
※ 朝日新聞社より抜粋