【ニュース】息子装う男らに100万円詐欺被害 沼津の80歳男性

沼津市の男性（80）が18日、息子を名乗る男らに現金100万円をだまし取られたと沼津署に届けた。

　同署によると、16日、男性方に「電話番号を変えた」などと息子を装った男から電話があった。男は17日にも電話で「株に投資し、穴をあけてしまった。今日2時までに500万円が必要」などと言って、神奈川県内に出向くよう男性に指示。男性は同県内で弁護士事務所を名乗る男に100万円を手渡した。



　■浜松の82歳女性　62万円詐欺被害

　浜松市南区の無職女性（82）が17日、県銀行協会の職員を名乗る男らに現金62万円をだまし取られたと浜松東署に届けた。

　同署によると、同日午後2時ごろ、郵便局員を名乗る男から「何者かがあなたの口座を作り、その口座が振り込め詐欺に使われている。県銀行協会の者があなたの自宅に伺う」と女性宅に電話があった。女性は同4時ごろ、自宅を訪れた同協会の職員を名乗る男にキャッシュカードを渡して暗証番号を教えた。その後、現金が引き出されていたという。訪れた男は20歳くらいでスーツ姿だったという。

※静岡新聞社より抜粋

【ニュース】信用金庫窓口の女性職員機転 70代女性なりすまし詐欺被害防ぐ

証券購入代金名目の「なりすまし詐欺」とみられる話を信じた福島市の70代女性が、同市の福島信用金庫本店の女性職員の機転で被害を免れていたことが15日、福島署への取材で分かった。


　同署によると、数日前、女性方に実在する証券会社員を名乗る男の声で、証券購入の名義貸しを求める電話があった。

　さらに15日に実在する東証1部上場企業の社員を名乗る男の声で「あなた名義で証券が購入されている」とし、現金500万円を宅配便の速達で送るよう複数回、電話があった。

　話を信じた女性が同店窓口で定期預金の一部を解約して現金を引き落とそうとしたが、対応した女性職員が詐欺を疑って110番通報し、未然に防いだ。

※福島民友新聞より抜粋

【ニュース】コンビニで詐欺防止 お手柄高校生に感謝状 袋井署

アルバイト先のコンビニ店で架空請求詐欺の被害を未然に防いだとして、袋井署は16日、県立遠江総合高3年村松祐亮さん（17）＝森町＝に感謝状を贈呈した。

　同署によると4日午後1時ごろ、村松さんが働く同町の「セブン－イレブン森町中川店」に20代男性が来店し、「5万円分のギフトカードが欲しい」と申し出た。ギフトカードを悪用した詐欺被害が全国で相次いでいることを知っていた村松さんは、カードの購入方法を知らない男性の様子に疑問を感じ、冷静に事情を確認。男性はインターネットサイトの管理者をかたる男から「登録解除のためにギフトカード5万円分が必要」などと身に覚えのない支払いを迫られていると分かり、村松さんはその場で110番した。

　同店オーナーの小野田健吾さん（40）は「店として注意はしていたが、彼が本当によく機転を利かせてくれた」と話す。

　北沢博署長は「最初に詐欺と気付いた感覚はものすごい」と称賛。村松さんは「学校の授業でも消費者トラブルについて学んでいた。人の役に立ててうれしい」と笑みを浮かべた。

※静岡新聞社より抜粋

【ニュース】息子装う男らに100万円詐欺被害 沼津の80歳男性

沼津市の男性（80）が18日、息子を名乗る男らに現金100万円をだまし取られたと沼津署に届けた。

　同署によると、16日、男性方に「電話番号を変えた」などと息子を装った男から電話があった。男は17日にも電話で「株に投資し、穴をあけてしまった。今日2時までに500万円が必要」などと言って、神奈川県内に出向くよう男性に指示。男性は同県内で弁護士事務所を名乗る男に100万円を手渡した。



　■浜松の82歳女性　62万円詐欺被害

　浜松市南区の無職女性（82）が17日、県銀行協会の職員を名乗る男らに現金62万円をだまし取られたと浜松東署に届けた。

　同署によると、同日午後2時ごろ、郵便局員を名乗る男から「何者かがあなたの口座を作り、その口座が振り込め詐欺に使われている。県銀行協会の者があなたの自宅に伺う」と女性宅に電話があった。女性は同4時ごろ、自宅を訪れた同協会の職員を名乗る男にキャッシュカードを渡して暗証番号を教えた。その後、現金が引き出されていたという。訪れた男は20歳くらいでスーツ姿だったという。

※静岡新聞社より抜粋