どこに。

春なのに。いい季節のはずが　マスクが手離せない。

花粉症の私は　毎年のことだけど　花粉の心配より

ウイルスのことが心配。


通院するのに　「よし。」と気合いを入れて　家を出る。

待合室の椅子は６席。入口の外にも椅子が置いてある。

中は空いているのに　人が座っている。

どうしたのかと　待合室に入ると　三世代らしき女性たち。

ドンと真ん中を占領して自宅の　リビング状態。

勿論　マスクはしていない。

急に私の隣にいた二世代目の人がせき込みだした。

えっ。と思ったけど　手もあてない。

しばらくすると　三世代目の人が呼ばれ

あとの二人は　付き添いだと分かった。

何で　こんな時期に　マスクも付けずに

狭いとわかっているのに　ついて来るの。

変だと思うのは私だけかなぁ。

よわいなぁ。

目の下の痙攣が気になって　眼下へ。疲れとストレス。

続くようだったら　また来て下さい。だって。


情けないなぁ。情けない。強くなれ　わたし。

なんかね。はぶられてるのが　ひしひしと伝わってきて

流石に　悲しい。淋しい。隠さなくていいのにね。


でも　いつもながら　なぜ上に立とうとするんだろう。

なにが　そんなに偉いのか。

そんな風にしか　親に育てられていないからね。

あ～　胃まで痛くなって来た。

はぁ～。もう。

いつものことで　わかっているけど。

聞いても　無視されるのは　悲しい。

私も行きたいとか　じゃなくて　ただ聞いただけ

それなのに　黙り。

まぁ　いいさ。いいさ。

わたしは　わたし。

つづく。

機嫌よく笑っていられた後には

嫌なことが　やって来る。

何故だろう。

頑張っている私の側で

迷いが生まれる。

いや～な流れになる。

そんな気がする。

あきらめない。

自信を持って　進む。

大丈夫。きっと大丈夫。

頑張れ　わたし。

なかった。

やっぱり　無かった　マスク。

難病患者の私は　ほとんど外出する時は　マスク。

これからの季節は　花粉症にも　備えないといけない。

眼鏡の私は　鼻パット付の　マスクを使っている。

今月後半は　通院が続くから　手持ちが無くなる。

困った。でも　もっと困っている人は　いらっしゃる。

なんとか　沈静化しますように。

みんなが　一曰も早く　元気になりますように。

春が　やって来ますように。