すくい。

どうしていいのか　わからないまま　占い師の前に座っていた。

あまり　良いことを言われたことのない　占いに足が向いた。

余程　まいっていると　我ながら　情けない。

今の状況を理解してもらって　温かい声を掛けてもらった。

笑顔が出た。すべては運命。

私の思うままの行動を。とのこと。

信じようと思う。いつも通り。私は私。

だいすき。

頭の中が膨れ上がっている。

悲しくて　切なくて　空しくて

悔しくて　腹が立ち　でも涙が出無い。

まだ　泣くときではないからか。

片道１時間半を掛け　毎日通うのは　ちっとも嫌じゃない。

家にいる方が気になって　落ち着かない。

声をかける度に　しかめた顔と力のない怒鳴り声。

この状態でも　そんなに私が嫌いなのか。

いつの頃からか　続く片恋の　終わりが近づいている。

１０分もたたずに　もう帰れ。

こんなに似ている　父娘はいないと言われていた

幼い日が　思い出せない。

なにも。

私　変。

わかってるって。

眠れなくて　眠たいけど　眠れない。

眠くて眠くて　何時間も寝てしまう。

一週間　引きこもり。

食べてばかり。　動かないのに　何か食べたい。

神様でも　仏様でも　どなたでも　助けて下さい。

強気の私が　萎んでいく。

檻の中を　ゴロゴロしている　ドラム缶みたい。

自分で自分が　情けない。

さいきん。

足の骨折から　２ヶ月。　

超音波の甲斐もあって　　あと少しでくっ付くみたい。

骨折を理由に　家事は手抜きばかり。

そろそろ　しっかりしょう。

これでもか　と言わんばかりに

次々にやって来た　悲しい出来事。

心身ともに　ボロボロ。

もう限界と思っていても　なぜか　まだ生きている。

私の罪は　まだ償えないのか。

私が生きていることは　そんなに罪なのか。

これでもか　これでもか。

流石にもう　自信が無いや。

びくびく　している私が 　大嫌い。