後悔している時って当たり前にとてもつらい
言いようのないつらさで
なんだか身体に悪そうだとはっきり感じるのに
逃げてはいけないような気がして
その事の発端に焦点を当ててしまう
その後悔に浸り続ける意味は
なんなのだろう
後悔とは半ば心から自動的に湧き上がってくるもので
どうしようもないといえば、どうしようもない
後悔している間は、自分を痛めつけることになる
痛めつけることによって
これだけ痛い思いをしているのだからと
いつかは
この痛みが限界に達したら
またはこの痛みが、例のあの事と
同等くらいに辛い思いをしたら
許されるよねと
何かの許しを待っている
私はそれを待っているのだろう
その何かの許しは
いつ誰がくれるのか見当もつかないどころか
やってくるわけもない
それを
ずっとずっと待っていて
求めていたのだろう
後悔って本当は浸るものじゃない
結局自分のことしか考えていなくて
自分が楽になることしか望んでいないのだから
あの事を大切に思うなら、
できることからやろう
できることからやれるように
なっていこう