長野法務局小諸出張所が10月3日から佐久支局に統合され、閉所します。
これは登記事務のコンピューター化と合理化が理由で時代の流れといえば仕方ないことなのかもしれません。
しかし、小諸出張所は車で5分の場所にあって、業務上利用する機会が多かっただけに非常に痛い閉所です(ちなみに佐久支局へは往復約30分以上かかってしまいます。)。
いずれは事務所に居ながらにして、登記簿謄本や公図など必要な書類を取得することができるようになるのでしょうが、それまでは不便でも佐久支局まで行かなくてはいけません。
それにしても、かつて栄華を誇り様々の官庁や企業、商業施設などが集中していた小諸から、これらの多くが流出し続け歯止めがかからない状況は寂しい限りです(先般、青少年の社会教育施設である「県立小諸青年の家」も今年度末で閉所ということが県から発表されています。この問題については後日、記事を書きたいと思います。)。
この状況は、単純に“自治体や市民が頑張れば何とかなる”という問題でないことは承知しつつも、皆で知恵を出し合って“何とかできないものなのかなぁ”と思います。反面でそのような施設や企業がなくても小諸独自のカラーを出して“生き残り”を模索する視点も大切だと思います。
いずれにしても、私たち市民の一人ひとりの意見は違っても、しっかりとしたコンセンサスを経て、皆が心を一つにして対処していかなければ、凋落の運命をたどることは確実です。ましてや一部の人たちの目先の利益や意地などを優先する小手先の対処ではこの難局は打破できないことだけは間違いありません。そのためには行政であれ民間であれ、強いリーダーシップと高い見識、融和の精神を兼ね備えたリーダーの登場が待たれます。
大勢の皆さんに読んで欲しいので、下記の2つのブログランキングにエントリーしています。
人気blogランキングへ
これは登記事務のコンピューター化と合理化が理由で時代の流れといえば仕方ないことなのかもしれません。
しかし、小諸出張所は車で5分の場所にあって、業務上利用する機会が多かっただけに非常に痛い閉所です(ちなみに佐久支局へは往復約30分以上かかってしまいます。)。
いずれは事務所に居ながらにして、登記簿謄本や公図など必要な書類を取得することができるようになるのでしょうが、それまでは不便でも佐久支局まで行かなくてはいけません。
それにしても、かつて栄華を誇り様々の官庁や企業、商業施設などが集中していた小諸から、これらの多くが流出し続け歯止めがかからない状況は寂しい限りです(先般、青少年の社会教育施設である「県立小諸青年の家」も今年度末で閉所ということが県から発表されています。この問題については後日、記事を書きたいと思います。)。
この状況は、単純に“自治体や市民が頑張れば何とかなる”という問題でないことは承知しつつも、皆で知恵を出し合って“何とかできないものなのかなぁ”と思います。反面でそのような施設や企業がなくても小諸独自のカラーを出して“生き残り”を模索する視点も大切だと思います。
いずれにしても、私たち市民の一人ひとりの意見は違っても、しっかりとしたコンセンサスを経て、皆が心を一つにして対処していかなければ、凋落の運命をたどることは確実です。ましてや一部の人たちの目先の利益や意地などを優先する小手先の対処ではこの難局は打破できないことだけは間違いありません。そのためには行政であれ民間であれ、強いリーダーシップと高い見識、融和の精神を兼ね備えたリーダーの登場が待たれます。
大勢の皆さんに読んで欲しいので、下記の2つのブログランキングにエントリーしています。
![にほんブログ村 資格ブログへ](http://qualification.blogmura.com/img/qualification80_15.gif)
佐久までだと、なれるまで大変とおもいますが、がんばってください。
くるみも、近くの法務局が閉鎖してしまい車で30分かかる支局まで行ってます。
なので、離島も廃止されています。
1日かかるそうです。
公共的施設がなくなっていくのは本当に残念です。
「反面でそのような施設や企業がなくても小諸独自のカラーを出して“生き残り”を模索する視点も大切だと思います。」とのご意見そのとおりと思います。
コメント有り難うございます。
全国的に見れば、私の処は恵まれていると思います。
記事の後半にも書きましたが、愚痴るだけでなく、現実を見据えてどう考え、対処していくのかが大切ですね。
仕事は勿論ですが、まちづくりも自分ができること、みんなと協力すること、じっくり考え、取り組んでいきたいと思います。
九段でも申請できる。
千代田区等の土地・会社は、分室では申請できない。
私のブログです。