「縦横無尽」 フローレ21社長のコラム

花の仲卸フローレ21社長小池潔がつれづれに語ります 快調に更新中

平和の構築 国際協調

2009-01-22 22:24:05 | Weblog
1月15日ブッシュは最後の演説をした「米国本土へのテロリストの攻撃は7年以上起きていない」と胸を張った。
しかしアメリカのイラク攻撃が始まり世界中にテロを拡大させた最も重い責任はアメリカにあることは誰も否定できない。
そして「われわれは自由な企業競争の回復をもう一度示すだろう」世界中を不況に導いた新自由主義、何の歯止めもない自由競争、それこそが世界同時不況をもたらした原因です。
環境問題においても京都議定書に加わらず、絶えず否定的言動を繰り返した、これも自国の経済に負担や悪影響を及ぼすことを懸念してです。
全ての価値基準はアメリカ一国の利害を優先させてきました。

アメリカ第44代大統領バラク オバマは就任演説の中で「今回の経済危機は、市場を注意深く見てないと、制御不能になる恐れがあることを、私たちに思い起こさせた」
「米国同様に比較的豊かな国には、私たちはもはや国外の苦難に無関心でいることは許されないし、また影響を考えずに世界の資源を消費する事も許されない、と言わなければならない。世界が変わったのだから、それに従って私たちも変わらなければならない」

オバマとともにアメリカがチェンジできるのか?「米国は、将来の平和と尊厳求める全ての国家、男性、女性、子供の友人であり、再び主導する役割を果たす用意があることを」


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