25日(月) 晴れ時々曇り *服装 カジュアル/ロックンロール
昨日まで4日間、毎日島に行きましたが、それぞれ違った表情を見せてくれて、
楽しみました。
ラブソデー号は一路北半球に向かって走ります。
今日からは終日航海が4日続きます。
お部屋に帰るとルームボーイさんの心付けのタオルワークが・・・
毎日変わって心を癒してくれます。(タオルを使うのがもったいない・・)
タオルの芸術品
日本に帰ったら絶対に出来ない過ごし方
「何も特別な事をせずにただ青い大空と何処までも続く水平線を見ながらノンビリする」
のも良いものだとツクヅク感じました。
26日(火) 晴れ *服装 カジアル
シドニーを出発してから今日でちょうど2週間が経ちます。
お天気にも恵まれ、プールやデッキでも気持ち良く過ごせます。
☆今日は赤道通過です。
いよいよ南半球から北半球へ入ります。
☆赤道通過の儀式に付いて
赤道は北半球の北東貿易風と南半球の南東貿易風に挟まれるために、
赤道付近は風が弱くなるといわれている。大航海時代、この無風地帯には
見えない壁があり通過するためには海神の許可が必要といわれていたという。
そのために赤道通過時に海神に祈りを捧げたり、海神のご機嫌をとる行事を
行ったというのが儀式の始まりらしい.
船では大イベント赤道通過の儀式が・・・
会場であるプールサイドには早くからゲストたちが場所を取って儀式開始を待つ。
海神・ネプチューン王と海女神・アンフィトリテ女王の登場。
「初めて赤道越えをする航海士たちが長い航海をするに値するかを試すための洗礼」
とのこと。裁判員と思われる人が、初めて赤道越えをするスタッフたちを罪人と
見立てて、罪人の罪を読み上げ召還する
卵や牛乳アイスクリームやデザートなどの食べ物を溶かしたようなもの
有罪とされたものは、プールサイドに置かれている魚(冷凍マヒマヒ?)にキスをしたり、
召還された全てのクルー達が裁かれ、ネプチューン王がキャプテンに赤道通過の許可を与えるといったもの。
海の神ネプチューンから見事な洗礼を受けて大盛り上がりでした。
赤道通過証
実際に通過したのは18時10分ごろでした。