みなさん、こんにちは。
以前お伝えしていた、アメリカビーバーの赤ちゃんとワオキツネザルのお嫁さんの名前が決定いたしました。それぞれ200以上の応募があり、一つに絞るのはとても難しかったのですがその中から選考を行い、ビーバーは「ジャスミン」、ワオキツネザルは「クィーン」という名前に決まりました。
「ジャスティン・ビーバー」(ビーバーなだけに。最近はお騒がせキャラのようですが)→「ジャスミン・ビーバー」(女の子らしく)というわけで「ジャスミン」と決まったもの、
「クィーン」は、ペアのオスの名前が「クィール」なので、ペアらしく名付けてくれたものです。偶然ですがどちらもロックの匂いがします・・・。
合計13名の命名者の方には、命名証をお渡しし、記念撮影をしてもらっています。
詳しくはこちら、HPニュースをご覧ください。
※ワオキツネザルhttp://www.city.kofu.yamanashi.jp/zoo/news/huhou/waokitunezarunamae.html
※ビーバーhttp://www.city.kofu.yamanashi.jp/zoo/news/huhou/bibanamae.html)
今回は残念ながら選考にもれてしまった方からも、一生懸命考えたことが伝わる素敵な名前をたくさんご応募いただき、職員一同感謝しています。
ありがとうございます。
そして、名付けブームの第三弾として、9月23日の動物愛護デーに『モルモットの名前をつけよう』というイベントを行いました。
小学4~6年生のお友達を中心に、午前午後8頭ずつの計16頭に素敵な名前をいただきました。
まずは、担当のモルモットを決め、モルモットの模様に忠実に塗り絵をしてもらいました。
用意したへたくそな下絵もなんのその。特徴をじょうずにとらえてくれています。
塗り絵が終わると、いよいよ名前を考えてもらいます。
ルールは一つだけ、『誰かと同じ名前ではなく、目の前のモルモットに似合う名前』ということ。
みんな、とっても真剣に考えてくれました。
可愛い名前をつけてくれたので、何頭かご紹介したいと思います!
「白い部分がはらまきみたいだから」→「まきちゃん」、
「ぜんぶ茶色だから」→「ブラウン」
「目がくるくるだから」→「くるりん」
「黒くて黒色のリボンみたい」→「黒リボンちゃん」
などなど。ご紹介しきれないのが残念ですが、みんな一生懸命にとっても可愛い名前をつけてくれましたよ。
モルモットのふれあいのときによく来園者の方に名前を聞かれていたのですが、これまでは名前のなかったモルモットたち。
これからは、1頭ずつの特徴をみて、名前を探してもらえます。こちら。じゃん!
ところがところが、まだ無名のモルモットがいまなお20頭ほど、名前を付けてもらえるのを待っています。
12月23日のクリスマスイベントで、第2回「モルモットを名付けちゃおう」を行いたいと思います!
我こそはというあなたぜひ、動物園までお越しください。
10歳以上の方またはそのご家族でのご参加、お待ちしています。