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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

貢川遊歩道 「桜のトンネル」

2024-04-30 10:26:14 | 紹介

外国人視点の甲府の魅力!


 

★自己紹介★

こんにちは!市民レポーターの ”CHIKA”です。

5年前に台湾から山梨に移住し、3歳と6歳の子供たちと一緒に、家族全員でお出かけを楽しんでいます。常に大自然に囲まれた生活を送ることは、新鮮な体験です。今回は、外国人の視点から甲府の魅力を見つけて紹介したいと思います!

日本では4月といえば、入学式や入園式の季節ですね!

そして、特に印象的なのが“桜”です。今回は桜を見に行こうと思います!

 

今回の目的地である「貢川遊歩道」の周りには駐車場がないため、甲府駅前の南口のバス停からバスに乗って、荒川橋まで行ってみました。

荒川橋バス停で降り、遊歩道へ続く小道に足を踏み入れた瞬間、風に舞う桜の花びらの美しさに心が躍りました。ヒガン桜やソメイヨシノなど、さまざまな品種の桜が咲いており、濃いピンクや淡いピンクが混ざり合っていて、まるで桜のトンネルのような景色が広がっています。

今年の桜が満開の時期は、残念ながら天候が悪い日が多かったですね。一週間も経たないうちに花びらが散ってしまいました。 

途中、桜の蜜を吸っているヒヨドリと出会い、その逆さまになって蜜を吸う姿が面白かったです。この日は天気が少し曇っていたせいか、お花見に来る人は少なかったです。

この遊歩道は2キロ続きます。貢川遊歩道の桜は夜にも楽しむことができます。開花後10日間くらいはライトアップされているそうです。夜の花見もいい感じですね。

 

遊歩道を山梨県立美術館の方向に進んでいくと、桜と南アルプスの山が見えました。

もう少し晴れていれば、桜の美しさをより楽しめたでしょうね。

皆さんも来年はぜひ行ってみてください!

 


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かずさんの街散歩vol.48

2024-04-24 14:23:30 | 紹介

低山散歩 愛宕山編


 

こんにちは。今年度の市民レポーター、「かずさん」こと武田和巳(71才)です。

私は2022年10月で市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。

引き続き健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/portal/tags/%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A1%97%E6%95%A3%E6%AD%A9

 

 

 

 

 

****コースの紹介****

今回は「低山散歩」第8弾、甲府市富士川地区にある低山の一つで、県立科学館やこどもの国のある標高423mの愛宕山に登りました。登山道はいくつかあります。①山梨県地場産業センターかいてらすから愛宕山スカイラインを歩く。②身延線金手駅から北へ歩く。③山梨英和中・高等学校脇の古の道を登る。④毘沙門堂のある華光院脇から登る等があります。

今回は甲府駅北口甲州夢小路にある駐車場から③のコースを登りました。

登山道は下記地図をご参照ください

 

2024年4月6日に登りました。

車は、甲州夢小路の駐車場に駐車しました。

甲州夢小路の駐車場をスタートし、三念坂を通り山梨英和中高に向かいます。

三念坂を上り左折し、しばらく歩くと山梨英和中高の手前に「やますそ古の道」の石標があります。

少し急ですが気持ちの良い石畳の坂を上ります。

山梨英和高校の横を通り石畳を進んでしばらく歩くと、甲府市「中区配水池」に出て、「みはらし台」展望広場に着きます。結構息が切れました。そこからは甲府市市街地が一望できました。配水池の桜も見事でした。雲が無ければ南アルプスがよく見えるそうです。

配水池のフェンスに沿った階段を登っていきます

階段を登りきるとこ「施設の門」の前に出ます。直進の道(帰りはこの道を歩きました。)もありますが、坂が急で落ち葉が積もり滑りやすいので、左折して舗装道路を歩きました。

100mほど歩くと「愛宕山こども園入口」の門柱があり、そこから登っていきます。

雰囲気の良い山道です。

 

いくつか分かれ道がありますが、最終的には愛宕山頂上に繋がっています。

石積の階段を5分位登ると程なくこどもの国の旧門が見えてきます。

こどもの国の自由広場には新しい遊具が沢山ありました。管理研修棟前の広場には、昭和が懐かしいコマ、けん玉、フラフープなどの玩具がおいてあり、自由に使えます。

思わず童心に帰り、コマやけん玉で約60年振りに遊びました。子供の頃に遊んだものが、この年になってもできたことに驚きました。

科学館売店ではいろいろな種類の「宇宙食」を売っていました。

 

****コースでのスナップ写真****

**** コースの感想 ****

「甲州夢小路の駐車場」から「愛宕山頂上」まで55分、約2,500歩。下りの頂上から駐車場までは約45分、約2,500歩。今回は科学館のレストランで昼食したり、自由広場を散策をしたので、往復時間は約2時間50分、総歩数は約6,700歩の低山散歩でした。

愛宕山に登るルートはいくつかあります。今回は山梨英和中高の脇にある「古の道」コースでしたが、そのコース内にもいくつかのルートがありました。いずれのコースもスニーカーで手軽に登れる山なので、次回は違うコースから登ってみようと思います。

以上

 

 


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武田神社例大祭・武田二十四将騎馬行列

2024-04-18 11:51:31 | 紹介

4月12日は武田信玄公の命日


 

こんにちは。市民レポーターの “クッツー” こと沓間 聖です。

4月12日、武田信玄公の命日に行われた武田神社例大祭・武田二十四将騎馬行列

コロナ禍で中止が続き、昨年は規模を縮小して開催。今年は、5年ぶりに武田神社から遊亀公園までの往復11キロのコースで行われました。

 

昨年はコロナの影響もありトラックで運ばれたお神輿も今年はみんなで「わっしょい!わっしょい!」

武田二十四将騎馬行列

沿道の声援に答えてくれたり、手を振ってくれたり…見ている人たちも笑顔に…

山本勘助に続いてやって来たのは、信玄公!!

今年の信玄公役は、甲府大使の高瀬真奈さん!!

『えい えい おう』のかけ声も勇ましく、かっこよかったです!!

 

来年も今年と同じようにできるといいですね!!

 

おまけ

おみこしや騎馬行列が桜に映えて、華やかなおまつりになりました。

参道の桜やお堀の桜がとてもきれいでした。

 

トップの写真は、12日に奉納された花手水 テーマは『春爛漫』だそうです。 

 

 


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ミライエネルギーフェスで水素体験!

2024-04-09 18:16:58 | 紹介

「甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ」


 

こんにちは!市民レポーターの武居みおです。

7歳と5歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいなと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

今回は、2024年3月9日に甲府市下向山町の次世代エネルギーシステム研究開発ビレッジ「Nesrad」で開催された「やまなしミライエネルギーフェス2024」に参加した様子をレポートします。

「やまなしミライエネルギーフェス2024」は、次世代エネルギーである水素の普及・啓発のため、五感で楽しみながら水素の理解を深めることを目的としたイベントです。米倉山にある「Nesrad」の存在は知っていたものの、訪れたことはなかったのでとても楽しみでした。風土記の丘農産物直売所からEVバスに乗って出発です。

研究開発ビレッジ内は広々としていてとてもきれいな建物でした。フェスの日には水素エネルギーを活用した街の様子のジオラマやワークショップ、ARクエストなど学びながら楽しめるブースがいくつかありました。

幼児や小学校低学年向けには、水素ラジコンカー体験、水素自動車の展示と運転席乗車など遊べるブースもありました。

特に楽しめたのは自分でエアロバイクを漕ぎ作った水素エネルギーを使ってショベルカーで遊べるブースでした。

大人も子どもも汗をかき最高記録に挑戦!ご褒美で遊べるショベルカーは楽しそうでした。

五感で感じる体験とあったように、水素グリラーを使った焼ききのこや焼きリンゴは美味しく、素材の味が感じられました。コーヒーはちょうど終わってしまい、飲めませんでしたが、たくさんの人が試食に訪れていました。

寒い中でしたが、水素エネルギーはなんとなく危険そう、よくわからないというイメージから、身近に感じられる様になったイベントでした。大人も子どもも初めての体験・発見がある良い経験でしたので、興味がある方は、ぜひ次回の開催の際に参加してみてはいかがでしょうか。


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堀内麻実さん インタビュー

2024-03-26 09:58:54 | 紹介

広報こうふ4月号 こぼれ話


 

こんにちは。市民レポーターの 杉浦玲子 (すぎうら れいこ)です。

今回は広報こうふ4月号掲載「とびだせ!市民レポーター」で株式会社anlibの堀内麻実さんに取材した際のこぼれ話をお届けします

 

編集業へのあこがれ

十代の頃から雑誌編集の仕事に「かっこいいなぁ」と憧れていた堀内麻実(ほりうち まみ)さん

高校卒業後、事務員として一般会社に勤務しますが、コンビニで山梨のグルメ情報の雑誌に出会い、「こういう仕事がしたい!」と転職を決意。

採用された出版社で堀内さんは「寝なくてもいい」と思うほど、編集の仕事が楽しくて夢中に。

結婚・出産のため、堀内さんは退職しますが、大好きだった仕事が忘れられず、パートタイマーとして復帰。

「夫が休みの日には子どもの世話を頼んで、普段は実家の両親にも頼っていました。」と、家族の協力を得て、子育てと仕事をしていた当時を振返りました。

事務所での取り組み

やがて起業し、福祉をテーマに発信する中で、「福祉のお手伝いをしたい人もいる」ことに気づいた堀内さん

多くの人が日常的に利用するお店などで開催する障がい者アート展「いえなか美術館」を企画し、障がい者への理解や障がい者自身の社会参加を促進することを目指しています。

また商品開発にもこだわって、支援施設のクッキーや、協力店のコーヒーなどの商品には、アート作品を生かしたおしゃれなデザインのパッケージで「売れる商品」を目指しています。

自然体でしなやかに

今後の目標として、堀内さんは「就労支援の福祉事業所を立ち上げたい」と構想を練っているそうです。

「障がいのある人とそこで働く人が、いっしょに歩み、成長することができる場所にしたい。」とのこと。

休みの日は様々なジャンルのアートイベントに参加したり、家庭でも、障がいのある人の生活問題について家族と話し合ったりして、堀内さんはゆるやかに趣味と仕事の毎日を過ごされているようです。

 

取材を通して、自然体でしなやかな堀内さんの働き方と生き方は、これから起業を考える人へのロールモデル(お手本となる人)としてふさわしいと感じました。

あたたかい笑顔でお話してくださった堀内さんの活動に、これからも期待しています

3月8日(金)~15日(金)の間、堀内さんの事務所anlib(アンリヴ)株式会社」にて、「いえなか美術館」が開催されていたので、ちょっとおじゃまして来ました。

その前日、テレビ放送でも取り上げられたとのことで、障がい者アートの認知度も徐々に高まりつつあることが伺えました。

 

事務所の中には、障がいのことを忘れてしまうほど、楽しい作品がいっぱいあって、心豊かなひとときを過ごすことができました★★★

また素敵な作品に出会えるのを楽しみにしています

取材へのご協力、ありがとうございました―

 


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