ピンポンハウスの事業

こどもの参画をテーマに様々な事業を展開

巨大バルーンが空を飛んだ?!

2009-03-31 10:09:30 | 小中学生の自主事業
ソーラーバルーンを作ってとばそう!

3月26日(木)はれ

黒いビニール袋を開いて、思い思いの絵を描く

新幹線や車、地球や虹、子どもたちが描いた楽しい絵が16枚

それをつないでテトラ型の巨大なバルーンをつくった。

といっても今回はいつもの3分の1

あんまり大きいと風に持って行かれちゃうので、ちょっと小さくしてみた。

出来上がったバルーンにドライアーで熱い風をいれる。

どんどんふくれて天井まで届いた。そのままキープ、ゆらゆら、ふわふわ。

1枚の袋で小さなバルーンもつくる。

大きいバルーンと小さいバルーンを持っていざ公園へ

風の飛ばされそうになるのを必死に抑えて持っていく

大きなバルーンに公園にいた親子が「何事か」と思って見ている。

今日は、ちょっと寒い日、空気の熱で上がるというより、風で飛んでる?

でも、みんなとっても楽しいそう。

元気いっぱい、バルーンと走った。





サイエンスキッズ2月

2009-03-03 21:53:44 | Weblog
2月28日(土)10時から
「サイエンスなお楽しみ会をしよう」
参加者 7名+保護者 参加費 100円

*3兄弟と、2兄弟と、2姉妹の家族参加といった感じ。
講師が、「じゃあ、雪を降らしてみよう」子ども、シーン、、。
「あれ、反応がないなあ」で、始まる。

*ジロロメタンというアクリル接着に使われる液。室温で蒸発する。
その時、周りの熱を奪うので、空気中の水蒸気を凍らせる。
毒なので、吸い込んではダメ。
1、まず、フェルトを好きな形に切る。
2、針金に通しつつ、立てる。
3、弁当アルミケースに入れ、その液を注ぐ。
4、フェルトが液を吸い込み、蒸発。
5、表面に霜が付く。
みるみる白くなるフェルト。人が多い所に置いた物は、
ボコボコ霜がついていた。同じ材料なのに、場所によって違いがあった。
樹氷みたいだった。

*水蒸気を集める実験の次は、プラスチックを集める実験。
「みんなも知ってると思うけど、、」と言いつつ、透明プラスチック板に絵を描く。
オーブントースターの中に入れると、縮み、おなじみのプラ板に。
意外な事に、縮んだ状態が本当の姿。
熱を加えて引き延ばしているので。なるほど~。
薄いプラなので、すごくよく縮む。
くるっとスルメ状になり、ぐにゃっと平になる。
熱々なのを取り出して、板で平らにする。
講師がピザ職人と化していた。
子どもはプラ板やり放題なので、絵を描く描く、、。
30分以上は続いた。

*そしてあっという間に12時過ぎになり、今年度はおしまい。
来年度は5月から~。
また参加してくださいね。