コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

続 診断 「書痙」 (しょけい:ジストニア)

2014年07月04日 | 来し方 行く末

スタッフは長期育児休暇に突入!

頑張るも 頑張らないもなく

来る仕事を 一人でこなすっきゃない
 
んだけど

去年がこんな なもんだから

来院数は どんどん減ってたんですね~

仕方がないです

こういうときの ワタシのいつものパターンは

デス・スパイラル…




薬は増える は 仕事は減るは…

昨年の春ごろから オカシく感じて

2月26日に診断されて

ここまで 一年数か月が経過…

症状の進行は 明らかで

初期は 利き腕の右手だけがオカシイ感じだったのが

すぐに 左手も同じようにオカシクなって

朝 歯ブラシに歯磨きをつけようとすると

まるで コントのように両手が行ったり来たり…

ドライマウスが あまりにひどく

ドクターの許しを得て 休薬してみたら

薬が切れた 5日目くらいに 

「そうか! こんなに効いてたんだ~!」

って言うくらい 薬の効いてない状態を体感

物凄く辛い状態に落ち  薬の絶大な効果を確認…

どんなに 口が渇こうと 

こりゃ 薬は飲まないと 仕事どころか 普通の生活ができんわい…

幸い 今回から増えた このリボトリールという薬は

口渇を和らげてくれるので助かってますが

飲兵衛には酷なほど効果が出る くすり…

耳鳴りも 消えなかった




さあ これからどうする!




いままで積み重ねてきた知識・経験があるんだ ったって

実際に 出来ね~んじゃ マズイじゃん?

それって 有言不実行 っしょ??






こんだけ説明しても ふつーの人には

この書痙が どんな症状かは わからないと思います

ドクターにも アナタにしかわからない感覚 と 言われてますし…

なので 単純に言います

ワタシの場合は 上肢の内側に鈍痛があり

手を振りながら 普通に歩いても 痛みが増します

真っ当な文字は 偶然 運が良くないと 書けません

キーボードは 指1本で 打ってます

マウスは 歯を喰いしばっても 狙いと違う別枠をクリックします

ここ数日は 左手の指3本に 力が入りません

人前で 飯を喰うのは 避けてます





そんな感じかな…












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