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韓国ネタその①:韓国高校生の経済理解力

2006年10月05日 23時33分19秒 | トピックス
 株式投資がらみの好奇心からある「生産財」について調べていたら、韓国の新聞「朝鮮日報」と「中央日報」の日本語ページで、①興味を引いた記事、②面白いと思った記事、③はてな???と思った記事がありましたのでご紹介します。

 先ずは記事のタイトルを
①興味を引いた記事【米英の資金が脱韓国ラッシュ・・・原因はローンスター問題?】
 『米国と英国を中心とする外国人の資金が韓国から一斉に離脱しており、韓国政府はその対策作りに追われている』という内容です。
 李陳錫(イ・ジンソク)記者が書いた朝鮮日報2006年10月01日09時00分の記事です。

②面白いと思った記事【<中央日報意識調査>】
 中央日報が創刊41周年を迎えて実施した意識調査結果の記事ですが、『嫌いな国』、『模範としなければならない国』の結果には、笑ってしまいました。まるでよく出来たパーティジョークです。

③はてな???と思った記事【韓国高校生の経済理解力、韓米日のうち最も低く】
 金俊述(キム・ジュンスル)記者が書いた中央日報2006年09月28日14時54分の記事です。

 記事は、
 『米国61点、日本57点、韓国55点…。韓国・米国・日本の高校生の経済理解力に関連した成績表だ。韓国開発研究院(KDI)経済情報センターの全洪沢(チョン・ホンテク)所長は27日、ソウル・明洞(ミョンドン)の銀行会館で開かれたセミナーで「青少年学校経済教育実態に関する韓米日比較」と題付けられた論文を発表し「経済教育に充実できず、こうした結果を招いた」と指摘した。

とりわけ「基礎概念、ミクロ・マクロ経済、国際経済」分野の40項目に関連した理解力テストで韓国の学生は、難易度の高い問題であるほど米国学生との格差が広がった。・・・以下省略』


 今日は「はてな?」と思った③の記事についてコメントします。

 はてな?と思った理由は、米国が1位だからです。これが「大学生」の経済理解力についての調査結果だったら、「米国1位」に納得できるのですが、高校生が対象の調査でアメリカが1位というのは???、「ウソだろう どこかおかしいんじゃないの?」と思わざるを得ません。

 米国駐在経験のある友人・知人がアメリカの高校生について共通して言うことに、①アメリカの高校生は本当に世界のこと(地理・歴史・文化etc.)を知らない。②17・18歳の(白人)女子高校生は本当に綺麗、ということがあります。

 「受験戦争」という言葉は日本では今やあまり聞かれない言葉ですが、韓国では今も現役バリバリの言葉で、受験戦争世界一の国という話を聞いたこともあります。

 そんな訳で、受験戦争真っ最中の韓国の高校生が3位で、世界のことを本当に驚くほど知らないアメリカの高校生が1位というのは、チョット信じられません。
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