こばやし皮ふケアクリニック 美容ブログ

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ヘリオケアシリーズ入荷しています。

2018-07-26 12:35:37 | スキンケア
夏本番直前ですね

ヘリオケアシリーズのヘリオケアウルトラD(飲む日焼け止め)と360°(塗る日焼け止め)の販売を開始しております。

ヘリオケアの成分「Fernblock」は植物由来の成分ですが、
抗酸化作用に加え、DNA保護作用や免疫の保護、
コラーゲンが光老化により委縮するのを防ぐ働きが有り、
紫外線による肌の光老化に対して、色々な角度から防御が出来る製品です。

つまり、日焼けによる赤み、皮膚のダメージを軽減したり、皮膚がんや将来的な皮膚の老化を低減する作用があるものとなります。

通常抗酸化物質は毎日内服していただくのが基本ですが、
ヘリオケアは、日光を浴びる30分前に1カプセル内服していただき、長時間日光を浴びる場合は4時間後にもう1カプセル追加服用していただく、という使用法が一般的です。

ただ、飲む日焼け止めは、あくまでも補助です。
光老化やその他の日光によるダメージを防ぐ優先順位は、あくまでも遠くから、というのが大原則になります。

具体的には、
①紫外線の強いエリアは避ける
②紫外線の強い時間帯は避ける
③日陰や木陰を通るようにする
④日傘・帽子・上着などで防御
⑤日焼け止めを塗る
⑥日焼け止め・抗酸化物質を飲む
の順番が優先となります。

飲む日焼け止めについて、よくある質問としては、
日焼け止めはべたべたして嫌なので飲む日焼け止めでいいですか?
とか、
塗るのが面倒なので、飲む日焼け止めでいいですか?
などがあるのですが、

だめです

焼けたくない方は、なるべく日光そのものを避け、屋外にいる時は帽子や日傘などで防御しつつ日焼け止めを塗り、
更に内服を併用するようにしてください。


余談ですが、
先日の三連休、ものすごく天気が良くて晴れてましたね。
私はそのうちの2日海にいまして、
帽子被って、塗って、飲んでましたが・・・
もちろん焼けました
大原則の①〜③番を全く守れてないので、そりゃ焼けるよね、と思いました。

ただ、日焼けは乾燥やにきびの原因にもなり、私も普段はもれなく日焼け後の肌荒れを起こすのですが、
それが今回は全くなかったです。

なので、やはり趣味などでどうしても日光に当たってしまう、という方は、
そのダメージをいかに抑えるかを考えながら日に当たっていただければと思います。
(今回肌荒れしなかった原因として思い当たるものは他にもいくつかあるのですが、そのお話はまた今度)

繰り返しになりますが、飲む日焼け止めを飲むと、焼けないというわけではありません。
そこはくれぐれも注意するようにしてください

ヘリオケア360°(塗る日焼け止め)は、飲む日焼け止めと同じく、Fernblockを含みますが、その他、紫外線だけではなく、赤外線や可視光線などの有害な光線からも肌を守れる処方になっております。
テスターもご用意しておりますので、ご興味ある方はお声がけください。