【誤解があるようなのでもう一度】
— 弁護士 中村優介 (@yusukenkmr) 2018年5月30日 - 00:42
働き方改革一括法案には、複数の法案が束ねられています。
特に重要なのが、残業時間の上限規制(罰則付き)と #高度プロフェッショナル制度 です。
#高プロ は、労働時間規制を外すものです。残業時間の上限規制とは全く関係ありません。
#高プロ だって、残業時間の制限あるんでしょ、という向きがあるようです。全くありません。企業が採るべき措置もありますが、#高プロ が労働者を保護するために用意している規制のメニューは緩すぎます。また、措置を取らなかったからといって罰則もありません。
— 弁護士 中村優介 (@yusukenkmr) 2018年5月30日 - 00:42
長時間労働を是正する、と言いながら、#高プロ は、規制が緩すぎるので、長時間労働の規制に真っ向から反するのです。そんな法案、労働基準法がこれまで積み上げてきた労働時間規制の趣旨に真っ向から反します。そもそも、残業時間の上限規制と抱き合わせで審議すること自体、おかしいのです。
— 弁護士 中村優介 (@yusukenkmr) 2018年5月30日 - 00:42
明日(もう今日)の質疑では、一括法案では #高プロ 中心になると思われます。立法根拠となるデータの問題について適切な議論がなされることが、まずもって重要です。その上で、法案の問題点について、真摯に議論されることが必要だと思います。
— 弁護士 中村優介 (@yusukenkmr) 2018年5月30日 - 00:42
日本に住む全労働者の皆さん、明日の厚生労働委員会の質疑、要注目です。#高プロ は、働く全ての人の命と健康に関わる問題です。一部の労働者の問題ではありません。
— 弁護士 中村優介 (@yusukenkmr) 2018年5月30日 - 00:42
@feedback515 悪事がばれても動かない検察もおかしい。
— niru-far (@far_niru) 2018年5月30日 - 21:07