雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

命日

2017年01月09日 | 徒然
 本日は、先月十三回忌の法事を執り行ったおふくろの命日なのです。

 教育熱心な怖い母でしたよ、でも、小学生のころまでは、母の考えを絶対と思っていたんですけれど、中学に入った頃から、「何か違う」という思いが芽生えて、こういう人生になったのです。

 私はね、親に対する気持ちが希薄なんですよ、なのに子供に対しては「家族」というものを第一義に考えるように育ててきた、という矛盾した生き方をしているのです。

 もう大人になった、娘と息子が、私のことをどう思っているのですかねぇ~?

 おふくろの命日に、自分と子供たちを同じステージに上げて、そんなことを考えてしまったのです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうかあ (KATSU)
2017-01-09 11:40:36
もうそんなに経つのか?
告別式、とても寒かったのを良く覚えています。

KATSUさんも若い頃、お袋さんの威厳に圧倒された記憶が多少有るけど、心さんをとっても大切に思っている人だったと思いますよ。
だから、今の心さんがいます
そうだね (心)
2017-01-09 15:59:49
 子を思わない親なんていませんから。

 確かに、そのお蔭で今があるのですね。

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