ぶろぐ

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水島トンネル横坑先端部以外に異常なし 岡山県警など内壁調査

2012年04月17日 | 大和事務所便り


一人親方労災



4月15日の山陽新聞からです。




倉敷市のJX日鉱日石エネルギー水島製油所の海底トンネル掘削工事中に作業員5人が死亡した事故で、岡山県警と岡山労働局などは14日、原因究明のため横坑内の調査を前日に続いて行った。関係者によると、新たに水中音波探査機(ソナー)を使い、内壁を調べた結果、横坑先端部以外に大きな異常は見つからなかった。

 前日使用した水中カメラに加え、遠隔操作式のソナーを併用。音波の跳ね返りでセグメント(コンクリートの内壁)の形状を測定した。

 横坑は内径約4・5メートル、長さ約160メートル。立て坑直下から約150メートル先までのセグメントは傷が多少入っていたが、海水や土砂が大量に流入するような破損箇所は見当たらなかった。

 そこから約10メートル先の最先端部は天井まで土砂に覆われていることが前日の調査で分かっている。大型掘削機「シールドマシン」(約140トン)も埋まっているとみられ、この周辺で事故が起きた可能性が、2日間の調査で強くなった。

 関係者は「横坑内の様子がある程度確認できたことで、事故原因を絞りやすくなった」としている。県警と労働局は調査結果を踏まえ、今後の捜査方針を近く協議する。






事故原因を究明して、今後の安全対策に活かして欲しいですね。



一人親方労災

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なし (キングコブキ)
2012-04-17 10:41:39
なるほど

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