「碁界黄金の19世紀」の意外な側面

ネットから離れていた間、高川秀格先生の棋譜は勿論だが、「碁界黄金の19世紀」辺りも並べていた。

この「碁界黄金の19世紀」。
レビューを書きたいので一通り並べることを目標にしているが、何せ解説があってないようなものなので、かなりしんどい。

別の本で得た知識でカバーしているが、これを古碁入門のつもりで並べた人はかなり面食らうのではないだろうか？
パターンは割と決まっているので、三間バサミなどの基本的知識があると随分違うのだけれど。

ようやく第1章まで大体並べ終えたところで中断。

恐らく今年中にはレビュー出来そうにない。

一冊でほぼ19世紀の碁界を俯瞰できる収録数は魅力だが、案外古碁通向けの一冊という気がしていた。
古碁入門用に勧めたのは打ちすぎだったかも。
申し訳ない。