好評の「別冊月刊碁学」復刊シリーズの新しい仲間、
「石の連絡トレーニング270」が本屋並んでいた。
というか行きつけの本屋に平積みにされた本は、
あと一冊しか残っていなかった。
売れてるね。
【7/29追記】問題作成は村岡茂行プロ。
元の講座名は「ドッキングを楽しもう」で
書籍化されていたかは不明。
連絡といっても単純にワタリの問題が並ぶのではなく、
連絡を妨げている石を取ったり、
ワタリと目持ちを見合いにしたりといった、
思いの他、多様な手筋が並ぶ。
ほぼ手筋問題集といっていいだろう。
初級と中級は1ページ2問、解説2図。
上級は1ページ1問でそれなりに歯ごたえがある。
「ノータイム詰碁360」と同じく、
コストパフォーマンスの高さが魅力。
一方、問題に題意と直接は関係ない石が多く配置されているので、
図がやや小さめになっているところ難点か?
私は気にならないレベルだけれど。
ヒントも少し余計な印象。
もっともこれがないとこが連絡のポイントか、
見つけるまでに時間がかかるかもしれない。
詰碁と違い一発で決まるケースが多いので、
ちょっと詰碁に疲れた人に好適。
対象は初段前後ぐらいか。
石を連絡する、連絡を断つというのは
死活と並んで碁の戦いの本質でもあるので、
即戦力になるのは間違いない。
「石の連絡トレーニング270」が本屋並んでいた。
というか行きつけの本屋に平積みにされた本は、
あと一冊しか残っていなかった。
売れてるね。
【7/29追記】問題作成は村岡茂行プロ。
元の講座名は「ドッキングを楽しもう」で
書籍化されていたかは不明。
連絡といっても単純にワタリの問題が並ぶのではなく、
連絡を妨げている石を取ったり、
ワタリと目持ちを見合いにしたりといった、
思いの他、多様な手筋が並ぶ。
ほぼ手筋問題集といっていいだろう。
初級と中級は1ページ2問、解説2図。
上級は1ページ1問でそれなりに歯ごたえがある。
「ノータイム詰碁360」と同じく、
コストパフォーマンスの高さが魅力。
一方、問題に題意と直接は関係ない石が多く配置されているので、
図がやや小さめになっているところ難点か?
私は気にならないレベルだけれど。
ヒントも少し余計な印象。
もっともこれがないとこが連絡のポイントか、
見つけるまでに時間がかかるかもしれない。
詰碁と違い一発で決まるケースが多いので、
ちょっと詰碁に疲れた人に好適。
対象は初段前後ぐらいか。
石を連絡する、連絡を断つというのは
死活と並んで碁の戦いの本質でもあるので、
即戦力になるのは間違いない。
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