![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/34/30a97e5af02eb99858d62cc29a7fd05d.jpg)
本格的に自炊いよいよ初めてみました。
まず「失敗しても惜しくない」ということで、
「R-25」などのある程度まとまったを、
フリーペーパーをテストスキャンしてわかったこと。
まずはDR-C125の補足。
1. 400dpi以上になると、目に見えてスキャン速度が落ちる。
「白黒/グレースケール/カラー」は「自動判別」になっているので、
「白黒/グレースケール」ではまた違うかもしれませんが。
400dpiのスキャン速度はカタログになかったので、
どんなもんかと思ったのですが、やはりハッキリ遅くなりますね。
2. ファイルの容量が大きくなるとスキャン速度が落ちる。
最初は「ジーッジーッ」という感じでドンドン読み込んでいたのが、
中盤に入ると「ジーッ、カッ、ジーッ」というように、
ワンクッションおく感じになります。
あるいはPCの処理性能(Core2Duo T7200)が
ボトルネックになっているかも。
【7/19追記】
背景も含めて「画像」として扱われるデータの
容量が大きいと、生じる現象のようです。
3. ラウンド・スキャンはスペース要らずで便利だが、
紙の状態によっては写真のように傾いたり、零れ落ちたりする。
中綴じの雑誌を真ん中で裁断すると、
雑誌の背中の部分がちょっとカールした状態になるので、
これが引っかかり、写真のようにバラバラになってしまいます。
※「中綴じ」=背中がステープラー(綴じ針)で綴じられているもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/64/fdd615c11dd0f78df5960a9e01adf52b.jpg)
ただし上の新書サイズの平綴じのものは、
しっかり収納スペースに収まりました。
※「平綴じ」=背中がノリで綴じられているもの
4. CaptureOnTouchのページ移動がやりづらい。
サムネイルをドラッグして動かすときに、
サムネイルリストがスクロールしてくれないので、
いちいち10ページ毎ぐらいに一度ドロップしなきゃならない…。
使い方が間違っているのかもしれないですが、ゴッツ使いにくいです。
CaptureOnTouchに関しては、細かいところで不満が出てきたかな。
「原稿の向き認識」や「傾きの補正」をかけるかとか、
「用紙サイズを自動調整」にするかとか、ちょっと設定にも悩んでいます。
5. ファイル保存に時間がかかる。
下手するとスキャンしている時間より長いかも(笑)。
他の作業をしていればいいので、それほど気にはなりませんが。
でもとりあえず新書サイズの平綴じ小冊子方は快適にスキャン。
270ページくらいで、5分ぐらいでした。
6. コピー用紙で30枚が限界とあったが、
90ページ(45枚)ぐらいいけた。
枚数じゃなくて、見るべきはやっぱり搭載可能な厚さ。
搭載量は意外とネックにはならなそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます