対局日誌

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棋書電子書籍化への道【テストスキャン DR-C125編】

2011-07-16 12:15:55 | 棋書


本格的に自炊いよいよ初めてみました。

まず「失敗しても惜しくない」ということで、
R-25」などのある程度まとまったを、
フリーペーパーをテストスキャンしてわかったこと。
まずはDR-C125の補足。

1. 400dpi以上になると、目に見えてスキャン速度が落ちる。

「白黒/グレースケール/カラー」は「自動判別」になっているので、
「白黒/グレースケール」ではまた違うかもしれませんが。
400dpiのスキャン速度はカタログになかったので、
どんなもんかと思ったのですが、やはりハッキリ遅くなりますね。

2. ファイルの容量が大きくなるとスキャン速度が落ちる。

最初は「ジーッジーッ」という感じでドンドン読み込んでいたのが、
中盤に入ると「ジーッ、カッ、ジーッ」というように、
ワンクッションおく感じになります。
あるいはPCの処理性能(Core2Duo T7200)が
ボトルネックになっているかも。
【7/19追記】
背景も含めて「画像」として扱われるデータの
容量が大きいと、生じる現象のようです。

3. ラウンド・スキャンはスペース要らずで便利だが、
  紙の状態によっては写真のように傾いたり、零れ落ちたりする。


中綴じの雑誌を真ん中で裁断すると、
雑誌の背中の部分がちょっとカールした状態になるので、
これが引っかかり、写真のようにバラバラになってしまいます。
※「中綴じ」=背中がステープラー(綴じ針)で綴じられているもの



ただし上の新書サイズの平綴じのものは、
しっかり収納スペースに収まりました。
※「平綴じ」=背中がノリで綴じられているもの

4. CaptureOnTouchのページ移動がやりづらい。

サムネイルをドラッグして動かすときに、
サムネイルリストがスクロールしてくれないので、
いちいち10ページ毎ぐらいに一度ドロップしなきゃならない…。
使い方が間違っているのかもしれないですが、ゴッツ使いにくいです。
CaptureOnTouchに関しては、細かいところで不満が出てきたかな。

「原稿の向き認識」や「傾きの補正」をかけるかとか、
「用紙サイズを自動調整」にするかとか、ちょっと設定にも悩んでいます。

5. ファイル保存に時間がかかる。

下手するとスキャンしている時間より長いかも(笑)。
他の作業をしていればいいので、それほど気にはなりませんが。
でもとりあえず新書サイズの平綴じ小冊子方は快適にスキャン。
270ページくらいで、5分ぐらいでした。

6. コピー用紙で30枚が限界とあったが、
  90ページ(45枚)ぐらいいけた。


枚数じゃなくて、見るべきはやっぱり搭載可能な厚さ。
搭載量は意外とネックにはならなそうです。


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