(棋譜は公式ページのコチラから)
対局が進行して、結城&鈴木ペアvs小林覚&小山ペア戦はこんな形に。
「な、何だかデカそうなコウ争いがはじまっとる…」
どちらも一歩も引けなそうなコウだけれど、
黒の形にいろいろと断点が多くて不安。
とてもとても心臓に悪くて、見ちょれんと、
他のモニターに逃亡。
趙&万波奈ペアvs王立&加藤啓子ペア戦。
【お詫び】昨日の記事で加藤プロと吉田プロと間違えていました。
ん?数えてみると、右上隅の白が取れているならば黒やれるのかな?
でも自分の形勢判断に自信なく、
ちょっと疲れたので座席に戻って解説会を聞くとでもなしに眺めていると、
トーナメント表のところでスタッフの人がテープをゴソゴソ。
ん?どうやらどこかが決着がついたようだ。
テープで示しているのは「歩様、2回戦へ」。
「をを!」
慌ててモニターを見直すと、終局図はこんな感じ。
懸案のコウに黒が勝ち、返す手で左下の白の一団に迫ったところ。
左下の一団は手を入れれば生きているけれど、
コウをツガれては大差ということか?
何かよくわからないけれど、とにかく
「やったぁ!」
と他のモニターも見直してみると、
奈穂ちゃんペアのところも黒中押し勝ちで決着していた。
こちらはやはり右上の白がとられていたのが大きいようだ。
これで歩様vs奈穂ちゃんの(オイラ的に)黄金対決を見られることが決定!
この対局を午後は棒ツキで観戦しようと心に決めて、
喜びのあまり3階の対局場に駆けつけたら、
スタッフに羽交い絞めに!
というのは勿論嘘で、ちょっと3階にいってみたら、
入り口のスタッフに身構えられたというだけ。
まぁ入れないのはわかっているけれど、
入り口から眺めるくらいいいじゃーん。
となると気になるのは残りの贔屓3組だが…。
山田&万波佳ペアは右上に踏み込み、
手になるやならざるやという場面。
モニターで見ている時は気づかなかったのだけれど、
ここで手番の万波プロが右上の死活をそのままにして
右下△の交換で山田プロに手番を回したのは
カナボー「キミヲ先生、右上どうなるんですか?」
という意味だろうか(笑)?
もしそうならばペア碁ならではの着手といえ、面白い!
キミヲ先生「白△とノビれば大丈夫ですよ」
カナボー 「わかりました!」
というテレパシーのやりとりがあったかは知らないが、
黒△に手を抜いて左下白△へ。
とはいえ、相変わらず取られた石が大きく見える私は、
まだまだ不安でいっぱいだった。
高尾&向井千ペアに目を向けると、黒△とツイだところだった。
ここは不利なら黒Aとコウに弾きそうだけれど、
そう打たなかったということは
「もしかして黒、悪くはない?」
現金なもので、そうなると右下の白も取れているように見える。
「頑張れ千瑛ちゃん、シンディー!」
と、心の中で声援。
カナボーペアに目を戻すと、大分形に決まりがついてきた。
なるほど、この形ならば下辺の一団を上手くサバければ、
カナボーペアの勝ちかと、勝手に納得。
しかし相手は何し負う河野臨&吉田ペア。
黒△と連絡を拒否されたところは気が気ではなかった。
ここで白はAと単に取ったのだけれど、
観戦していた私は白Bで眼が作れるのが決め手と思っていたが…。
しかし帰宅して改めてヨンでみれば、
単純な勝手読み。
というわけで、白は2眼作るのを諦め、
左下黒の一団との攻め合いに。
それしかないとはいえアマチュアには、こ、怖すぎる!
これまた見ていられなくなり、解説会に戻っていたが、
結果は…カナボーペアの勝ち!
上の終局図をみてもサッパリわからないが、
△同士の攻め合いで白勝ちなのだろう。
これで悲願の歩様vsカナボー決勝の可能性がっ!
残る向井姉妹の結果だが、張&三村ペアはずっと打ち続けていて、
大分、ヨセで追い込んでいるようにみえたが、結果は3目半負け。
やはり序盤の差が大きすぎたか。
千瑛ちゃんペアも、
地合で負けていないようにみえたが、
実際は方々が薄いところを必死に頑張っていたというのが事実だったようだ。
Aのところのコウを延々と争っていたが、
いつの間にか右下は取られては足りなそう。
白△と出られたところで投了となった。
うーん、両者勝ちあがれば姉妹対決だっただけに残念!
それ以外ではかなり良いとみていた依田&佃ペアが
坂井&大沢ペアに半目負けていたのがビックリだった。
対局が進行して、結城&鈴木ペアvs小林覚&小山ペア戦はこんな形に。
「な、何だかデカそうなコウ争いがはじまっとる…」
どちらも一歩も引けなそうなコウだけれど、
黒の形にいろいろと断点が多くて不安。
とてもとても心臓に悪くて、見ちょれんと、
他のモニターに逃亡。
趙&万波奈ペアvs王立&加藤啓子ペア戦。
【お詫び】昨日の記事で加藤プロと吉田プロと間違えていました。
ん?数えてみると、右上隅の白が取れているならば黒やれるのかな?
でも自分の形勢判断に自信なく、
ちょっと疲れたので座席に戻って解説会を聞くとでもなしに眺めていると、
トーナメント表のところでスタッフの人がテープをゴソゴソ。
ん?どうやらどこかが決着がついたようだ。
テープで示しているのは「歩様、2回戦へ」。
「をを!」
慌ててモニターを見直すと、終局図はこんな感じ。
懸案のコウに黒が勝ち、返す手で左下の白の一団に迫ったところ。
左下の一団は手を入れれば生きているけれど、
コウをツガれては大差ということか?
何かよくわからないけれど、とにかく
「やったぁ!」
と他のモニターも見直してみると、
奈穂ちゃんペアのところも黒中押し勝ちで決着していた。
こちらはやはり右上の白がとられていたのが大きいようだ。
これで歩様vs奈穂ちゃんの(オイラ的に)黄金対決を見られることが決定!
この対局を午後は棒ツキで観戦しようと心に決めて、
喜びのあまり3階の対局場に駆けつけたら、
スタッフに羽交い絞めに!
というのは勿論嘘で、ちょっと3階にいってみたら、
入り口のスタッフに身構えられたというだけ。
まぁ入れないのはわかっているけれど、
入り口から眺めるくらいいいじゃーん。
となると気になるのは残りの贔屓3組だが…。
山田&万波佳ペアは右上に踏み込み、
手になるやならざるやという場面。
モニターで見ている時は気づかなかったのだけれど、
ここで手番の万波プロが右上の死活をそのままにして
右下△の交換で山田プロに手番を回したのは
カナボー「キミヲ先生、右上どうなるんですか?」
という意味だろうか(笑)?
もしそうならばペア碁ならではの着手といえ、面白い!
キミヲ先生「白△とノビれば大丈夫ですよ」
カナボー 「わかりました!」
というテレパシーのやりとりがあったかは知らないが、
黒△に手を抜いて左下白△へ。
とはいえ、相変わらず取られた石が大きく見える私は、
まだまだ不安でいっぱいだった。
高尾&向井千ペアに目を向けると、黒△とツイだところだった。
ここは不利なら黒Aとコウに弾きそうだけれど、
そう打たなかったということは
「もしかして黒、悪くはない?」
現金なもので、そうなると右下の白も取れているように見える。
「頑張れ千瑛ちゃん、シンディー!」
と、心の中で声援。
カナボーペアに目を戻すと、大分形に決まりがついてきた。
なるほど、この形ならば下辺の一団を上手くサバければ、
カナボーペアの勝ちかと、勝手に納得。
しかし相手は何し負う河野臨&吉田ペア。
黒△と連絡を拒否されたところは気が気ではなかった。
ここで白はAと単に取ったのだけれど、
観戦していた私は白Bで眼が作れるのが決め手と思っていたが…。
しかし帰宅して改めてヨンでみれば、
単純な勝手読み。
というわけで、白は2眼作るのを諦め、
左下黒の一団との攻め合いに。
それしかないとはいえアマチュアには、こ、怖すぎる!
これまた見ていられなくなり、解説会に戻っていたが、
結果は…カナボーペアの勝ち!
上の終局図をみてもサッパリわからないが、
△同士の攻め合いで白勝ちなのだろう。
これで悲願の歩様vsカナボー決勝の可能性がっ!
残る向井姉妹の結果だが、張&三村ペアはずっと打ち続けていて、
大分、ヨセで追い込んでいるようにみえたが、結果は3目半負け。
やはり序盤の差が大きすぎたか。
千瑛ちゃんペアも、
地合で負けていないようにみえたが、
実際は方々が薄いところを必死に頑張っていたというのが事実だったようだ。
Aのところのコウを延々と争っていたが、
いつの間にか右下は取られては足りなそう。
白△と出られたところで投了となった。
うーん、両者勝ちあがれば姉妹対決だっただけに残念!
それ以外ではかなり良いとみていた依田&佃ペアが
坂井&大沢ペアに半目負けていたのがビックリだった。
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