店頭で日本棋院から出版された
「中盤の花形戦法」
という本を発見した。
ちょっと棋書らしからぬスマートな装丁で、
一瞬、囲碁の本とわからず良い意味で裏切られる。
中身は
「週刊碁」平成19年5月14日号から20年7月21日号までに
掲載された連載講座「筋力ジム」に加筆、修正を加えたもの
とのこと。
構成は佐藤康夫さんという聞きなれない方だ。
要はよくある打ち込みやサバキを解説したもので、
500冊近い棋書を所有している私には、
いずれもどこかで見たような形で
目新しさはないのは残念なところ。
「花形」=「よくある形」という意味のようだ。
ただ文章は連載をまとめたものだからか、
淡々と解説するというより生の講座を聞いているような、
柔らかい(?)感じがして読みやすい。
手順を丸暗記するのではなく、
応用が利くようにというスタンスも共感できる。
値段も悪くないし、解説も詳しい。
打ち込みやサバキ関連の本を持っていない有段者には、
良い選択肢の一つではないかと思う。
「中盤の花形戦法」
という本を発見した。
ちょっと棋書らしからぬスマートな装丁で、
一瞬、囲碁の本とわからず良い意味で裏切られる。
中身は
「週刊碁」平成19年5月14日号から20年7月21日号までに
掲載された連載講座「筋力ジム」に加筆、修正を加えたもの
とのこと。
構成は佐藤康夫さんという聞きなれない方だ。
要はよくある打ち込みやサバキを解説したもので、
500冊近い棋書を所有している私には、
いずれもどこかで見たような形で
目新しさはないのは残念なところ。
「花形」=「よくある形」という意味のようだ。
ただ文章は連載をまとめたものだからか、
淡々と解説するというより生の講座を聞いているような、
柔らかい(?)感じがして読みやすい。
手順を丸暗記するのではなく、
応用が利くようにというスタンスも共感できる。
値段も悪くないし、解説も詳しい。
打ち込みやサバキ関連の本を持っていない有段者には、
良い選択肢の一つではないかと思う。
いごこち、いいですか(笑)?
100冊ぐらい
http://igohouse.jp/
こちらで処分するつもりですが、
持って行く時間がありません…。
じゃあ郵送しろよという話もありますが…。