まだ発売前だが下旬にMYCOMから、
発売予定の「やさしいヨセ」(牛窪義高著)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8d/732bc8db70928d9eca0556b852715d69.jpg)
目次と著者から判断するに、
別冊月刊碁学として刊行された、
「たのしいヨセ」の再版と思われる。
中身は15路盤で打った碁の終盤図を掲示し、
「以下、双方最善にヨセてどちらが何目勝ちますか」
を問うヨセ問題集(23題)。
後手ヨセ・先手ヨセ・逆ヨセ
見合い(絶対)計算・出入り計算といった用語の解説からあるが、
全体としてはタイトルほど容易ではなく、
初級者向けというより有段者以上が
ヨセの精度を高めるために
トレーニングを積むのを目的とした本だと思う。
問題を「解かず」に「鑑賞する」という手もありそうだが…。
初段前後でも積読になる可能性大。
23題を少なく感じるかもしれないが、
その分、解説は丁寧で事細か。
熟読すれば物凄い力になりそう。
他の人が多分あまりやっていない分野なので、
差をつけるのにはもってこい。
正直ライバルには読ませたくないので、
売れないで、早く絶版になってくれた方がありがたい(汗)。
(多分出版に関わっている)政光さん、申し訳ない(笑)。
というかもう、私の持っている別冊月刊碁学は再版しないでぇ(笑)。
古本市で苦労して見つけたとき、物凄い嬉しかったのにぃ。
尚、成美堂出版から昔、同名のタイトルが出ていたので紛らわしいが、
そちらの著者は工藤プロで、本書よりはタイトルに相応しい内容である。
発売予定の「やさしいヨセ」(牛窪義高著)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8d/732bc8db70928d9eca0556b852715d69.jpg)
目次と著者から判断するに、
別冊月刊碁学として刊行された、
「たのしいヨセ」の再版と思われる。
中身は15路盤で打った碁の終盤図を掲示し、
「以下、双方最善にヨセてどちらが何目勝ちますか」
を問うヨセ問題集(23題)。
後手ヨセ・先手ヨセ・逆ヨセ
見合い(絶対)計算・出入り計算といった用語の解説からあるが、
全体としてはタイトルほど容易ではなく、
初級者向けというより有段者以上が
ヨセの精度を高めるために
トレーニングを積むのを目的とした本だと思う。
問題を「解かず」に「鑑賞する」という手もありそうだが…。
初段前後でも積読になる可能性大。
23題を少なく感じるかもしれないが、
その分、解説は丁寧で事細か。
熟読すれば物凄い力になりそう。
他の人が多分あまりやっていない分野なので、
差をつけるのにはもってこい。
正直ライバルには読ませたくないので、
売れないで、早く絶版になってくれた方がありがたい(汗)。
(多分出版に関わっている)政光さん、申し訳ない(笑)。
というかもう、私の持っている別冊月刊碁学は再版しないでぇ(笑)。
古本市で苦労して見つけたとき、物凄い嬉しかったのにぃ。
尚、成美堂出版から昔、同名のタイトルが出ていたので紛らわしいが、
そちらの著者は工藤プロで、本書よりはタイトルに相応しい内容である。
張栩プロの新刊に、相手にとって嫌な手、自分にとって嫌な手という話がありましたが、ここは、私、読む一手と見ました。あ~、待ち遠しい(微笑)。
マスターするのは相当時間と
労力と根気がいりますが、
実行されたら困るなぁ。
危うく買うとこだった(爆)
はっ!
「易しい」ではなく「優しい」ですか!?
本当に、やさしいヨセの本って、
ないんですかね~?
http://blog.goo.ne.jp/kkm3/e/4f6679e21addb2899e589200771bf455
そもそもヨセというのが、
答えの出る分野だけに細かくて難しいんですよ。
まぁ、上手いヨセというのは上手い手筋であることが多いので、
やさしい手筋の本を徹底的にやるのも
手だと思います。
とにかく数字で出そうとすると、
根気と努力が必要です。