間取りを考える上でどうしても外せなかったのが、リビングファニチャーです。概算を聞いてものすごい値段にびっくりし、一時はどうしようかと迷いましたが、リビングのメインとなるものなのでどうしても外せませんでした。試行錯誤してメーカーを変えてみたり配置を自分で組んでみたりしてできたのがこちら。(テレビは別売りですよ)
DAIKENさんの製品です。幅2400×高さ2400の大型収納兼テレビ台です。
テレビ代の天板の後ろには穴が開いており、そこから下のHDDレコーダーやケーブルテレビのチューナーなどのコードを通すことができます。
コンセントについてはしっかり考えて、左側のオープン棚に1箇所(携帯の充電用)、テレビ台の後ろにテレビ用コンセント1箇所、下の茶色のオープンスペースに左右それぞれに1箇所ずつ付けました。リビングファニチャーを取り付ける前に線を持ってきて穴をくりぬいておくので、電気屋さんにあらかじめ図面を渡しての連係プレーです。配線がかなり多いですが非常にすっきり納まりました。
下のほうは引き出しにしました。これだと中が見えないのでごちゃごちゃしていても気になりません。オムツや文房具など良く使うものを分類しておいて、子供も最近何がどこに入っているか覚えてくれるようになりました。下の広いところにはビデオやDVDなどを入れてます。凄く広いので使いやすいです。
上のほうはスライド扉の棚にしました。扉も半分はスケルトンにしてちょっとおしゃれな感じに。ここはまだ出番は余りありませんが、これから荷物が増えてきても安心です。
そして最後に紹介したいのがこちら。このリビングファニチャーで一番気に入っているのが壁に納まっているというところ。
営業のすださんが大工さんにお願いして上の壁と左の壁を作ってくれました。壁を先に作って後から棚を埋め込むというやり方だったのでどうなるか心配だったのですが、さすがプロです。隙間なくぴったりと納まりました。
色も下側を茶色にして、上を白にしてみました。付いてみるまでどんな感じになるかわくわくドキドキという感じでしたが、非常にいい感じになりました。
§49 寝室書斎
まだまだ作り付けの家具が続きますよ。続いては寝室の書斎コーナーにつけた机です。我が家は現在1階のダイニングに1台と、2階の寝室書斎に1台パソコンを置いています。主人も私も良く使うのでどちらかがダイニングで使っているときは、2階のこちらへと追いやられます。
部屋の間取りは、この写真の右側が寝室でみんなのベッドが置いてあります。左側がウォークインクローゼットになります。その間に1.5m幅の書斎コーナーを設けるため、長さ1mの壁をつけてもらいました。そしてその壁にぴったりと納まる大きな板をはめ込み、左側と正面におそろいの板でインテリアカウンター兼ミニ本棚をつけてもらいました。明かり取りのために小窓と、照明も付けました。
インテリアカウンターは専用の金具で固定されていますので丈夫です。これらをつけるためにあらかじめプラスターボードの下に補強の板を入れています。下の机からの距離などは現場で様子を見ながら大工さんに位置を指定してつけてもらいました。
下から見るとこんな感じです。この1枚板は結構大きくて分厚いのでかなりの重厚間があります。L字の金具も大きめのものが5つもついています。足元にはLAN回線をひっぱってきてもらいました。1枚目の写真は穴が開いていませんが、1階のダイニングのPCデスクと同様に電気屋さんにお願いしてコードを通すための穴を後からくりぬいてもらいました。
最後に、ここのコーナーでちょっとこだわったのがクロスです。正面の1面だけですがちょっとクロスの模様を替えてみました。非常にかわいらしくて気に入ってます。
中のテレビといい勝負でしょう(笑)
ツートンの手配で、少しトラブルも有ったようですが。
オプションでの家具、確かに高いですが、これが有る事によって、
家が一層豪華に見えます、標準仕様でも決して見劣りはしませんが、
やはり有名HMと比べると、どこか物足りない所が有りましたから。
我が家は、テレビ以外は家具を含め出来るだけ今までの物を
使用したかったので、リビングには余りオプションも掛けず、
一番費用の掛かったのはキッチンでしたが、多分同程度では。