社長のわくわく日記

名古屋の仏具屋社長の風変わりブログです。

写経の毎日実践は、念じておかげさまで、ありがとう!

2007年10月03日 | 私の趣味は…


毎日の写経を始めて、もう50日目です。

五行の漢字を覚えました




この調子なら、目標の一年365日続けば一巻全行の漢字を

スラスラ暗記できそうです。




そう思うとますます励みに、また楽しみになってきます。

慣れると所要時間は、20分~30分です。




そして実践してみると、意外と写経は楽しくて、

爽快になれるものだとわかってきます。

また亡き両親の戒名(法名)を最後に書きますので、

毎日両親への感謝の思いがこみ上げてきます。

また無心になれること、そして字が慣れた字になってきます




写経には三本柱

①念願成就(念じて)

②癒し(おかげさま)

③功徳(ありがとう)

があるそうです。




毎日実践しているとそれが実感できていきます。

皆さんも、一度始められては?

写経仲間募集?

写経用紙はいつでもお送りしますよ


ジムのバイク(自転車)もテレビのおかげ?

2007年10月02日 | 私の趣味は…

最近、新しいトレーニングジムへ夜通いに行き始めました




特にひざを鍛える目的で、

水中ウォークやバイク(自転車)の集中トレーニングです。




ここは男性インストラクターの的確なアドバイスで、

効果的なトレーニングが出来喜んでいます




また嬉しいのが、ここのバイク(自転車)に

専用のテレビが備わっているのです




今までジョギングやバイクマシンを利用する度に思っていたのが、

1時間以上利用するとなると、同じ場所をくるくる回っている

コマネズミのような錯覚になり、退屈してしまうのです





いつか将来ここにテレビが付き、DVDなど自由に観ながらできたら

利用者もきっと増えるのに?

と思っていました。





昨夜は好きな映画にチャンネルを合わせペダルを踏み始めました。

30~40分過ぎるといい汗が出てきます




映画にも夢中になり、しっかり負荷もかけ1時間も過ぎた頃

インストラクターの人から、


『あっ、あのー、もう閉館ですので



周りを見たら誰もいません






ウォーキングの楽しみ!

2006年12月14日 | 私の趣味は…
毎朝・晩、約1時間のウォーキングも習慣化されてくると、

どんな寒いときでも防寒具を身につけてさえ出ればOK!

帰宅する頃は背中が汗ばむくらいになってくるので、体はぽかぽかです。


まだ経験していないが、雪でも降る中を歩くと、どんな気持ちだろかと、

余裕さえ出てきました。

足の筋肉も着実に鍛えられているような気がします。



時々ウォーキングを、走るジョギングに変えてみようかと思ったりしますが、

とにかく無理せず、ゆっくりと、何年も続く方法をと思っているので、

やはりウォーキングに徹することにしています。




周りの景色もじっくり見れるし、色々短歌を作ったり、

物事を考えたり、またふとした気付きも?

ユックリズムウォーキングの楽しみでもあります。


毛筆も慣れ?

2006年12月13日 | 私の趣味は…
仕事の関係で、筆文字を専門に書く所へよく依頼するのですが、

プロはさすがです。



しかしよく見ると一文字づつは上手というわけではないのに、

全体で見ると見事にきれいに見えるのです。

バランスです。

そして慣れ(バランス)でしょうか。




小生は苦手な毛筆に慣れて、上手に見える字を書きたいとの思いで、

何年か前から、毎日書くはがきの宛名や、事務上のやり取り、

FAXでのやり取りを全て毛筆の筆ペンを使用しています。



慣れは凄いものです。

目標にしていた、短冊を左手に右手に筆で、

中に浮かしたまま書けるようになりました。



そして筆で書くことが楽しくて、いつも胸に筆ペンを挿している具合です。

何でも慣れ?



大根のキンピラは簡単、美味!?

2006年11月17日 | 私の趣味は…
きんぴらごぼうは良く食べるが、大根のきんぴらは初めて知り、早速作ってみた。



大根の皮だけを利用するのである。

細かく切り、ごま油でいため、塩と酒を少々混ぜ、

最後のほうに細かく切ったにんじんを一緒にいため、

火を消したところでしょうゆで絡める。

そして白ゴマを混ぜると、また旨みが出てくる。





何でも皮のところに一番栄養があるそうで、

大根もミネラルとビタミンがしっかり皮のところについている。

感触もごぼうのきんぴらとよく似ていて美味しい。

これで一品立派なおかずができた。




簡単で男の料理にはもってこい。

家族から褒められると、また作りたくなる。

我が家の家族は中々褒め上手??



写仏の楽しみはストレス解消!?

2006年09月29日 | 私の趣味は…


ご縁あって、昔から興味があった写仏の作品展に時々出品させてもらっています。

この写真がその一部で普賢菩薩と、大日如来です。


この写仏が面白いのは、皆さん同じ原画(仏画)の上に薄紙をのせて、

筆でなぞるだけですが、違う仏画のように皆違った表情になるのです。



背筋を伸ばし、腹式呼吸で息を整え、筆は自然体で軽く持ち、

ニコッと笑顔で、これが私の心がける姿勢です。



全体の輪郭から始め、下台や道具、飾りの順で描き、

体の手足、頭、まゆ、鼻、口、そして最後に深呼吸して目を入れて完成。

この目を入れるときが一番緊張もし、楽しみな時です。



上手い下手はなく、自分だけの仏画が完成できます、ストレス解消にはもってこいです。



書から遊び(間)を学ぶ?

2006年09月22日 | 私の趣味は…
先日、友人の奥さんが出品されたということで、日本でも有名な書の作品展に招待されました。


まずは作品展に招待され、一品ずつの迫力にも見せられました。

草書などは何が書かれてあるのか良く分かりませんが、見ているうちに、
何か作者の気持ちが伝わってくるようで、不思議でした。

振り返る中で一番感動したのが、この写真作品です。



右上の空間と左下の空間に絶妙な意味があるようです。

書は文字の大小のバランスも見せるが、余白の部分も見せるものということが分かりました。

一事が万事、車のハンドルも余裕の遊びがないと危険。
人間にも遊び(間)とのバランスが大事、

その意味では仕事の合い「間」!



時間を作って、一流の文化の香りに触れることができたのは幸せです。



速読会への楽しみ!

2006年07月20日 | 私の趣味は…
毎月ご縁があって、岡山まで速読会に参加しています。

何が楽しいかというと、参加しているメンバーに会えることと、
未開拓の右脳の訓練ができるという楽しみです。

実習はほぼ一日ですし、また目を集中させるのでかなりしんどいものがあります。
しかしそれは、慣れないので無駄な力がどこかに入っているのと、
ついがんばってしまうことでしょう。

筆禅のときもそうですが、おなかの下のタンデンに気を集中し、
呼吸をリラックスし、ニコッと微笑むことを忘れると通じる心グセ、
そういう意味でも速読会はいい訓練になっています。


趣味の似顔絵

2006年02月24日 | 私の趣味は…
いつ頃から始まったかわかりませんが、ご縁ある方の似顔絵を描くようになりました。
時にはお客様の。また友人の。
独学で、とてもシンプルな一筆描きで、すべて笑顔にしてしまいます。
普通の表情の写真でも笑顔にするのが特徴です。

素人っぽいところはありますが今まで200名以上描きました。
するとコツが少しづつ分かってきます。

まず輪郭で特徴が出ます。
そして目、口この3つの線画で決まってしまいますので特徴のある人は10分で描けてしまいます。

一番苦労したのは、地元小学校4年生のクラス写真の澄ました顔を、全員笑顔に描いたことです。やりがいはありました。

そして大変勉強になるのは、瞬時にその人の特徴を捉えられるようになってきたこと、そしてその人の美点(長所)を見つける訓練にもなっています。
また10人の人の笑顔を描いていると、自然に笑顔になっている自分に気付きます。

これからも、ご縁ある人の笑顔をたくさん描き続けようと思っています。

写仏の楽しさ

2006年02月22日 | 私の趣味は…
ご縁のある庵主さんが主催しておられる、写仏の会に参加して、初めて写仏の楽しさを知りました。

好きな仏像の絵を下に、薄紙を上から筆またはボールペンでなぞる、というまさに写経と同じ要領です。
髪の部分、衣の部分、細かい一本一本の線を、無になって一心になぞる作業は、ストレス解消にもってこいです。
そして一番最後に仕上げる目で、全体の雰囲気が決まりますので、スリリングな一瞬です。

興味のあるのは、同じ仏像の絵を(コピーして)何人か一緒に書いてもこれが同じ仏画?というくらい違った雰囲気になってくるのが面白いです。
私は筆で書きますが、何ともいえない筆の線が不思議な魅力的な仏画になってきて、とても奥の深い作業です。

完成すると、やはり手を合わせたくなってくるのもいいものです。

筆禅とは?

2006年02月15日 | 私の趣味は…
「禅の心で筆を持つ。」

月に一度ですが、筆禅の会に参加しています。

太い筆を持ち、墨をたっぷりつけ、中腰で一気に書き上げる、この爽快さが何とも言えない気持ちです。

通常で言う上手下手という世界ではなくいかに、この書き上げる瞬間を、無になりきれるか?
この時この場に無心で、楽しく自分のそのまんまを表すことができるか?
そういう世界です。

最初には毎回ウォーミングアップの筆禅の原点というか基礎というか、書くものがあります。

無地棒(太い棒で端から対角線に一本の太い線を無限に伸びていく気持ちで書きます)と円穂(太い筆でただの丸を書きます。心を丸い気持ちにしていないとなかなか丸にならない)です。
そしてお手本(草書)を見て書いた作品を、先生がいいところを見つけ褒めていただける。
これがとてもうれしいひと時で、また来ようという気になるのです。

全員の作品を一人づつ、短所は言わなく、長所を。

どんな字でも長所を見つけるその勉強にもなります。