ボランティアグループきずな活動BLOG

東日本太平洋沖大震災復旧・復興ボランティアグループ「きずな」の活動ブログです。

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いよいよ明日! 大福プロジェクト本番!

2013-03-24 21:03:25 | 大阪でできること

この間北芝界隈でじわじわ準備を進めていた福島からの親子の一時保養受入れ企画

その名も大福プロジェクト!





明日から本番です。

企画名は、大阪の「大」と福島の「福」をあわせて「大福プロジェクト」と名付け、
今回をき っかけに地域ぐるみの交流が「おおふく」し、今後も続いていくようにと願いを込めています。


事前にビデオレターで交流したり、それぞれの地域のごっとう料理(ごちそう料理)で
交流する企画が決まって来たり、、北芝のみんなも、本番が近づくにつれ楽しみもどんどん
大きくなってきたように思います。

3日間、福島での日常とは少し、距離を置いてこどもたちもその保護者の方にも
めいっぱい遊んで欲しいと、企画も盛りだくさんです。


26日(火)18:30~は「大福晩ご飯タイム」と題して芝樂広場にて屋台市を開催。


食で繋がるコミュニティ北芝と郡山が楽しく賑やかに交わります。


オープン企画なのでどなたでも参加可です!


みなさんのお越しをお待ちしてます~




わがまちのKid'sも大はりきりです

ビデオレター


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酒とお鍋と酔っぱらい ~福島ファミリー受け入れについての巻~

2013-02-09 14:20:50 | 報告
ちえです。
初投稿。
ゆーすけくんに「酔っぱらったつぐないにブログをアップしろ」と言われて書いています。
酔っぱらったから、覚えてへんのに・・・。

さてさて、先日2月6日(水)夜7:00~スタートで
福島のファミリー(数家族)受け入れについてお酒とお鍋を囲みながらみんなで真面目トークをしました。

とりあえず、受け入れるにあたって何しよっか?どんなオモロいことやる?っていう話。




被災地での課題の一つであることは、「支援される側」というくくりで
「してくれて当たり前」になりがちだと聞きました。
今回、受け入れるにあたっても、こちらでプログラムや接待をするのではなく
向こうのチームと一緒につくっていくプロセスを大事にしたいということで、
色々ナイス案を出し合いました。

今回の会議内ででた案は

①お母さんたちが子どもと離れてゆっくりできる場
②子どもは思いっきり外で遊ぶ(福島では外でおもいっきり遊べないから)
③郷土料理をつくって売っちゃう。そして稼ぐ!
④北芝地域の住民さんとコラボしてなにかする。

   ・・・ など。

色々なええ案がでた。

これはあくまで提案なので、これから福島の方と一緒に考えて行きます。
(海遊館とか梅田とか行きたいって言ってたのでね)

継続的に行うためにも、資金調達も必要。
これが一番の課題かも。

また報告します。


北芝キッズたちも。



お鍋おいしかったー。



料理提供は「テンパルズ」のかーちゃんたち。




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報告の報告&宣伝

2013-01-28 19:36:23 | 大阪でできること

久しぶりの更新になってしまいました。


1月26日(土)箕面市人権啓発推進協議会の新年互礼会の場をお借りして、
きずなのこれまでの活動を報告させて頂きました。





2年近い活動を20分で発表しなければいけなかったので一部しか伝えることができませんでしたが、


発災後、まずは集まろう!と言ってチラシを配り、

集まった人たちで、箕面からできることが何かをワークショップで考え

のべ23人が現地で活動を行ってきたこと

箕面から継続して行っていること


そして、これからやっていきたいこと


それぞれ少しずつですが、報告しました。






プレゼン自体は「若干暗かった」と身内からダメだしもらったので反省が多いですが、
(どない明るく発表すんねん!とも思いますが)


資料をつくるために、写真を選んだり、当時の資料を見直す中でそのときの様子を思い出し、

うまくできたこと、結果としてよかったこと、不完全燃焼なこと、全然うまくいかなかったこと、まちがってたこと・・・

色々思いを巡らす時間になったのは自分にとっても良かったなと思います。



ただ、参加した地域の方からせっかくそんなしてたのに全然知らへんかった、もったいないで!

と言われたのはほんまにその通りで、


これまで弱かった分、これからの活動は発信や一緒に参加してもらえるような工夫が必要だと感じています。



ということで、箕面からできる現地への支援を一緒につくってくださる方を再度、募集させて頂きます。



①“忘れないことも一つの支援” ~現地新聞から読み取る被災地の今~
  内容:らいとぴあに展示している現地の新聞から、被災地の現状が伝わる記事を切り取りボードに貼り出す展示企画で
     来館される市民に被災地への関心を持ってもらうための取組みです

 日時:毎週火曜日13:00~15:00
 場所:らいとぴあ21
 持ち物特になし
 ※できれば毎週の参加がありがたいですが、来れるときのみの参加や記事を持ち寄るかたちでの活動も歓迎します。


②福島の家族の受入れ企画スタッフ
 内容:3月の下旬に福島から数家族が一時保養ということで箕面に来られます。
    この企画に事前の企画から関わってくださる方、本番のお手伝いで関わってくだる方を募集します。

 日時:不定期の会議(その都度連絡させて頂きます)


2つの企画に興味のある方は是非お問い合わせ下さい。


問合せ:らいとぴあ21 072-722-7400(担当:中村 雄介)


以上、報告&宣伝でした。
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第二回被災地スタディツアー報告

2012-09-01 15:31:42 | スタディツアー
どうも、こんにちは。ぷうこと中嶋治子です。

8月18日~20日まで、「東日本大震災 被災地スタディーツアー」へ参加したのでその報告です。



福島県二本松の仮設住宅。被災地に訪れて最初の出会い。
一発目がこの方だったのはインパクトが強かった!
自治会長として強力なリーダーシップを発揮しておられる鎌田さんです。

自治会の仕切りだけでなく、自治会の皆さんの気持ちを「+」の方向へと引っ張っておられます。
鎌田さんのものすごくエネルギッシュな生き様が、逆に、震災が奪ったものの大きさを想像させました。
悲しみ、葛藤、矛盾いろんな思いの中、それでも「人の営み」は続くのです。


(仮設住宅のイベント中にも関わらず快く話しを聞かせてくれる鎌田自治会長ときずなメンバー)



続いて南相馬市へ。移動中、原発事故の道路封鎖のせいで道を外れてしまい山の中をぐるぐる。
車酔いで車外へ出てゲロゲロしてる私の頭の上を降りしきる雨。「放射能を浴びているのか・・・。」
ふと怖くなった。そんなことを心配しなければいけなくなったこの国の現状、とても悲しくなった。私にできることは何だろう。


南相馬市でサラダ農園「Jin」を運営されている川村さん。素敵な方でした。


「高齢者も障がい者もみんなごっちゃになった地域づくりがしたかった」前述の鎌田さんと同じで、
震災後も、もっと言えば震災を力に変えて、前へ進んでおられます。
原発後は「命に満ち溢れた風景・農」を実践し、障がい者と共に有機農業を展開し野菜のブランド化を目標にがんばっておられます。


(遅刻したにも関わらずお茶と一緒に出して頂いたとれたてのきゅうり!みずみずしくておいしかったです)

他にもいろんな事業を展開されており、その人の気持ちに寄り添い、そしてつぶやきを形に変えていくセンスが抜群な感じです。
「これから地域を支えていくのは障がい者と高齢者かな」その発想にビイーンッとしました。




宿泊先の「ひなたぼっこ」
CLC(全国コミュニティライフサポートセンター)が運営しています。






2日目。宮城県石巻市へ。市内を見て回りました。まだまだ津波の跡が残っていました。
被災家財もいっぱい。ここではいろんな光景を目にしました。

ぐちゃぐちゃになった建物、新しいお店、建物を解体するパワーショベルの音、
「石巻まちなか復興マルシェ」の売り子さんの声、視察に来られている方を案内するガイドさん、
ぐちゃぐちゃになったお店を震災1カ月後に再開したシェフが振るフライパンの音&オムライスのにおい、
しーんと静かな路地、砂埃、サンサンと降りしきる太陽・・・・。

そんないろんな音・におい・空気が混沌と入り混じった街のありように頭がくらくらになったけど、
それが被災地であり同時に復興へ向けて進んで行こうとする「人の営み」なのかと感じました。












おいしいオムライスを食べて、石巻開成仮設団地へ。
仮設の一部を間借りして、制度の狭間にある人たちの支援を続ける「あがらいん」。


(かわいいペイントがされていた北芝から持って来たキッチンカー)

そのスタッフである長沼さんから仮設の現状についてお話を聞きました。
なんかものすごく大切で、壮大なテーマを気づかせてもらったような気がするのだけど、今はうまく言語化できない。
今はぼんやりこんなこと「所属」「居場所」「いくつもの所属」「つながり」「文化の継承」「営み」「家族」「地域家族」・・・!?



その後、報道でも頻繁に取り上げられた大川小学校へ。
子どもたちの元気な声が鳴り響いていたであろう、そしてこれからも鳴り響くはずだった
校舎。今はそれとはま逆の光景。しーんと静まり返り、とてつもない存在感で私に迫ってきました。合掌。

長面地区、女川町にも訪れました。










3日目。気仙沼市・南三陸町へ。

気仙沼小学校で子どもたちと風船バレー。これを教えておられる浜田さんは実は箕面にお住まい。
トシくんのお知り合いで宮城県で「はじめまして」。箕面では出会わんのに、気仙沼で出会うなんて何か面白かったです。
風船バレーも楽しくて、気仙沼の子どもたちもいっぱい体を動かして発散できた様子でした。よかった。




その後浜田さんたちと一緒に復興商店街「紫市場」へ。副理事長の坂本さんは、眼光鋭い感じで、でも笑うととても優しい雰囲気。渋い方でした。
やはり坂本さんも気仙沼が、みんなが、被災地が元気になるようにと頑張っておられて、その為に今の自分たちに何が必要か、
今はどんな時期なのかを見極めながらスピーディに動いておられました。
坂本さんだけでなくこの間出会った方々みなさんの動きに共通するのは「リサーチ」「見極め」「スピード」あと「直感」。








仮設住宅の中でも高齢者の多い(多く集められた?)場所、山の中にある場所など救援物資やボランティアが後回しになる場所が多々あるという話を聞き、ハッとしました。
このことに限らず、報道だけでは知りえていない情報を意識したいと感じました。



車の中から見えるガランとした風景が普通であるかのような感覚に陥る自分に「ちがうで」と突っ込みを入れながら仙台駅へ。大阪に帰ります。









ずっと、被災地をこの目で見たい、テレビでは感じられない空気、「人の営み」を肌で感じたいと思っていました。
被災地の日常のほんの1コマしか見れていないのだろうけど、今回は本当にいい機会でした。
帰って来てかららいとぴあのボランティアグループ「絆」のブログを改めて読み返しました。内容がより具体的に自分の中に入ってきました。
「絆」以外のメンバーも例えば地域のおばちゃん、子育て中の親、子どもたちなどたくさんの人が被災地に訪れる機会ができたらいいなあと思います。
被災地の現状・日常・矛盾・人々の思い等にじかに触れ私たちが感じて考えて、思いをしゃべっていくことをしたいです。
そうすることで被災地やこの閉塞感のある社会に風穴を開けていけるような気がします。

被災地の子どもたちのこととか親のこととか、復興住宅移住後の地域のこととか、福島のこととか、今回出会った方々の今後とか、まだまだ気になることがたくさんあります。
また訪れたいです。
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亘理町 うしのや

2012-05-18 10:01:11 | 現地滞在

本日これまでうちからのたくさんのメンバーがお世話になっている亘理町を訪問してきました。


いちごっこの馬場さんや、公共ゾーンの斉藤さんは多忙でゆっくりお話が伺えませんでしたが、


昼食を食べさせてもらったお店で良い出会いが!






宮城県でも最大規模の仮設住宅、「公共ゾーン」のとなりに2月下旬から仮設店舗街「東郷地区商店」がオープンいています。


10月頃訪れたときは、被災した車がたくさん積み上げられていたり、WFPのテントが並んでいてまだまだ忙しない場所でしたが、

半年ぶりに訪れると一転、30店舗近いプレハブ商店が並ぶ仮設商店街に風変わりしていました。






建築系や電気屋、商店なんかもあるのですが、今日はランチタイムに立ち寄ったので、たまたま入った定食屋で素敵な出会いがありました。










お店の名前は「うしのや」。被災前は亘理町、とりのうみにお店を構えておられたそうです。


今回取材に答えて下さったのは、お店をほとんど一人で切り盛りしているお母さん、松井としゑさん。




ゴジラ松井のニュースに合わせて孫の名前が
を秀喜にしたと冗談まじりで話される気さくなおかあさん、いや、おねえさんです。


たまたま食べにきた地元の農家のおっちゃんトリオもお母さんのトークにたじたじ





山元町の自宅は全壊を免れたものの、漁港近くでお父さんと一緒にされていた店は天井まで津波が押し寄せ営業ができなくなってしまったそうで
一時は商売を諦めかけたそうですが、


お父さんが山下で、お母さんは、この仮設商店街に飲食店が少ないということで依頼を受け、お店を再開されたそうです。




お店の名物は海鮮たっぷりの“わたり焼きそば”。取材中もラジオ局から取材以来が入っていました。




これで一人前です。(若い人は頼まなくても大盛りで出してくれるらしい、たぶん3玉はあった気が、、)



他にもラーメン屋や生姜焼きなど定食屋さんらしいメニューがお手頃な価格で食べれます。



山下で再開したお父さんのお店では。震災以前から名物の“はらこめし”と“ほっきめし”を提供されているとのこと。
(次回はこっちも是非食べたい!!)



その他にも、松井さん特性のチョコバナナ(100円)も販売中。


震災後の支援のあり方や商売についてご自身の経験から熱く鋭い視点で語られる松井さんですが、



途中チョコバナナを買いに子どもが来店したときに迎え入れる優しい笑顔と話し方に、モットーである”家庭的なお店”の魅力を感じました。






その他にも子どものためにおにぎりや、夏場はかき氷を販売する予定だとか。




自ら被災しながらも立ち上がり、ほかの人にエネルギーを分け与えれる松井さんの人柄に僕も少元気を頂きました。




お弁当やお惣菜づくりなど、まだまだやりたいことがたくさんある!という松井さん。





おいしくてみんなに元気を分けてくれるお店が、


お店の名前の通り、うしのよだれのように、ながーく、ほそーくいつまで続きますように!!
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