気づきの瞑想

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サンガジャパン Vol.9 2012 Spring <寄稿>ブッダの大地を築く、タイ仏教の開発僧

2012年09月25日 10時00分00秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

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サンガジャパン Vol.9(2012Spring)
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サンガ

雑誌「サンガジャパン」Vol.9 2012 Spring
特集「上座仏教と大乗仏教」

<寄稿>ブッダの大地を築く、タイ仏教の開発僧

プラユキ・ナラテボー師が紹介するタイの開発僧の活動のようすをとおして、本来の仏教、生きた仏教とはいかなるものなのか感じることができます。
以下、ナラテボー師寄稿より、抜粋してご紹介します。
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 …(前略)… 
 「比丘たちよ。すべての人々に役立ち、人々を幸せにするため、世の人々を支援するため、皆の者よ、大いに遊行せよ」ブッダは、こう弟子たちに促した。そこには大乗、上座部といった区別はもちろんない。

 また、タイの開発僧たちの理論的支柱ともなったパユットー師は、著書の中でこう述べる。
「ブッダの説いた真実の原理は、実際の生き方の実践に役立たせるためのものである。議論して様々な理論を構築してそれに固執したり、哲学的な推論によって固守したりといった努力は奨励しない」 …(後略)…

プラユキ、ナラテボー


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