イーリス

(資料室)
神話・民話・童話・伝承

・・・虹の色架け橋になる女神かな・・・

神話とは

2010年10月28日 03時38分42秒 | 神話

神話とは、原古(世界の初めの時代)における一回的な出来事を語った物語で、その内容を伝承者は真実であると信じている。従って神話は聖なる物語である。神話は存在するものを単に説明するばかりでなく、その存在理由を基礎づけるものであり、原古における神話的な出来事は、のちの人間が従い守るべき範型を提出している。また神話には人類の思考の無意識の構造が基礎にある。神話は神話的出来事の反復としての儀礼と共に、それを伝承する民族の世界像の表現である。
 神話には、世界・人類・文化などの起源を語る創世神話と、神々や英雄の波瀾に富む生涯を語る英雄神話に分けられる。神話は伝説や昔話とは別のジャンルであるが、話型に置いては共通していることも少なくない。
(マニアックアーキオ)より



イーリスの目的

2010年10月15日 19時53分42秒 | table fo contents 

   歴史に残る読み物の多くは神話・伝承・聖書がベースになっているものが数多くみられます。これらを知って読むことと知らずに読むこととは楽しさも叉、違ったものに変わって来るであろうと思われます。いずれにしても、面白いことに変わりはありません。これらのディテールが自然に心の何処かに宿り息づいていることに気付かされるのです。

「テーマ」「モチーフ」「ディテール」その中の部分の一つに焦点を当ててみようと試みます。