イーリス

(資料室)
神話・民話・童話・伝承

・・・虹の色架け橋になる女神かな・・・

童話・・・思いつくままに

2011年04月22日 04時29分30秒 | 童話
現在、童話を書いております。

つたないながらヨチヨチ歩きですが楽しいですね。

書きながら・・・幼稚園児から低学年向けを意識しております。・・・

言葉は理解出来るかしら? 難しい漢字は避けるなど?

内容に矛盾が生じていないかしら?・・・等

責任を感じつつ・・・

何事にも責任が付いて回ります。あたりまえのことですね。

何の下調べもなく思いつくままの執筆ですが、書き手自身

次にどう展開していくのか楽しみです。

つまり・・・構想のない童話執筆です。

別のブログに一日置きを目安にしておりますが、

徐々に・・・




童話とは

2010年11月03日 14時13分42秒 | 童話
童話(どうわ)とは、児童が読む、または親などの大人が幼年児童に読み聞かせる子ども向けの、民話、伝説、神話、寓話、創作された物語等である。創作童話の多くは幼年、児童向けの短篇作品をさす。

目次 [非表示]
1 日本における概念
2 目的
3 傾向
3.1 残酷性
4 大人向け作品
5 作者
6 代表的な童話・昔話
6.1 創作童話
7 参考文献
8 関連項目
9 外部リンク


日本における概念 [編集]
ウィキメディア江戸時代より学者や作家である山東京伝や曲亭馬琴らが「童話」と記して「むかしばなし」や「わらべものがたり」と読ませていたように昔話を指す言葉であったため大正時代頃までは、高木敏雄の『童話の研究』(1916年)などに代表されるように昔話研究などで「童話」という言葉が使われていた。一方、明治時代に巌谷小波は幼年児童向けの読み物に「お伽噺」という語を用いて出版やお話し会などの活発な活動をおこなっていた。その後、1918(大正7)年創刊の鈴木三重吉主宰『赤い鳥』の頃より「お伽噺」ではなく「童話」という呼称を使い出し、競合誌に『童話』(1920年)も創刊されて一般に膾炙されるようになった。アンデルセン童話の影響もあったと思われるが、『赤い鳥』でも当初は、昔話の意味合いだったが次第に創作童話も含むようになり、一般に子ども向け(幼年から少年)全般の文学に対して用いられるようになり、これが現在でも引き継がれている。ただ、子ども向け全般の用語としては、昭和時代以降は「童話」に代わって「児童文学」という言葉が使われるようになっている。この際、「童話」は文学の一ジャンルとしてメルヘン、ファンタジーを示し、小説やノンフィクションなどと区別している。

絵本や紙芝居といった媒体になっていることが多いが、口伝である口演童話の場合もある。時代を経て児童向けに変わってきた民話や伝説や教訓や社会常識を伝えるために動物などの姿を借りて物語となった寓話なども含むほか、新しく創作されたものを創作童話と称する。

目的 [編集]
幼児期の子どもが言葉や文字を学んだり、美的感覚、善悪の判断等の情操教育や想像力や価値観を育てること、また親子のコミュニケーション手段等である。

傾向 [編集]
子どもが興味を持てるような内容で、教育的な面を含んでいるため次のような傾向にあると思われる。

子どもが容易に想像できて子どもが好感が持てる主人公が登場する。そのため動物である場合も多い。
行動に明確な結果が待っていて教訓となっている。善行には褒美、悪行には罰というようなもの。
子どもが飽きるほど長い時間がかかる物語ではない。
残酷性 [編集]
昔の童話(=昔話)には、悪者に対する報いや制裁がかなり残酷な話も少なからずある。例えば元々の『白雪姫』では、姫を苦しめ続けた継母(グリム初版では実母)は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かせられ、死ぬまで踊りつづけさせるといった結末のものや、日本のものでは『かちかち山』の狸は、おばあさんを殺して汁にし、それを「狸汁」と称しておじいさんに食べさせるなどがある。これらの多くの話は、たいていの場合、子どもが見るということから考慮して、描写を変えるのが通例。 現在、日本で幼児向けに出版されている絵本も、「お子様向け」に残酷な場面を削る、あるいは「修正・改変」されているものがほとんどである。ただ近年では、その残酷性だけにスポットを当てるのでなく作品全体を通して考えるべきとして原典に近い形で出される傾向もある。

大人向け作品 [編集]
いわゆる童話的な体裁を持つが、想定する読者対象が大人に向いていると思われる例もある。ジャンルとしての童話であり寓意性を持ったものである。『星の王子様』『チーズはどこへ消えた』等はその例である。

作者 [編集]
アイソーポス(イソップ)(紀元前6世紀頃) 「蝉と蟻たち」(アリとキリギリス)、すっぱい葡萄、ねずみの恩がえし、など
シャルル・ペロー(17〜18世紀) 眠れる森の美女、赤ずきん、サンドリョンまたは小さなガラスの靴、など
グリム兄弟(18〜19世紀) 白雪姫、ヘンゼルとグレーテル、赤ずきん、灰かぶり、など
ハンス・クリスチャン・アンデルセン(19世紀) マッチ売りの少女、人魚姫、醜いアヒルの子、など
巌谷小波
小川未明
宮沢賢治
新美南吉
坪田譲治
浜田廣介
花岡大学
松谷みよ子
今江祥智
別役実
代表的な童話・昔話 [編集]
赤ずきん
石のスープ
糸くり三人女
ウサギとカメ
うりこひめとあまのじゃく
浦島太郎
かわいそうなぞう
金太郎
死神の名付け親
白雪姫
シンデレラ
長靴をはいた猫
裸の王様
ヘンゼルとグレーテル
桃太郎
ラプンツェル
人魚姫
かえるの王様
いばら姫
創作童話 [編集]
赤い靴
ごん狐
ぬすびと面
雪の女王
参考文献 [編集]
朝日新聞社『童話学がわかる』〈AERA MOOK 47〉1999年、ISBN 978-402274097-7
関連項目 [編集]
児童文学作家一覧
グリム童話
説話
外部リンク [編集]
イソップの世界 
Yellow bird project制作オーディオブック「世界の童話シリーズ」
蘊蓄の部屋(グリム童話の不思議)
青空文庫:アンデルセン:グリム兄弟:楠山正雄:菊池寛


ウィキメディアより