言葉の遅い子・心を育てる育児相談

親子信頼関係を深める子育て。心&脳&感性を磨く方法。料理・語学・介護・哲学・音楽ライブ活動等を日頃の感謝と共に綴ります!

子どもの本音は、かくれんぼ!

2011-10-15 18:19:55 | 母:親子の愛着・信頼関係を深める子育て法

ママハグSmile育児サークルでの続きを書きます。

後半の「我が子の成長報告話」
「朝起きてすぐにアイスが食べたいと言われて困る」
「夜のおっぱいの時間が長く頻繁で大変」
離乳の悩み等を聴いて
感じたことを話させて頂きました。

おっぱい・哺乳瓶・タオル・が離せないなど
こどもが親を困らせる発言行為は
子どもの内なる寂しさや精神的な不安を抑える為の本能的行為
子どもがお母さんに対して
=安心感を求めている
愛着&信頼関係を深めたい
=お母さんが大好き
→その大好きなお母さんに自分が愛されているという実感が欲しい
という子どもからのサイン・メッセージ

具体例としてアイスの発言をどう受け取るか?

1歳9ヶ月の我が子が朝起きてすぐに
「アイスが食べたい!」との言葉を聞けば
普通、ほとんどのの親は
「朝起きてすぐになんてダメでしょう」
「ご飯を食べた後でね!」
など、子どもの発言を否定はしても肯定はできないでしょう!

でもあえて、ここで、子どもの本音=宝物を見つけに
子どもの「本音の森」の中を奥深く探検しに行って見ましょう!

言葉を覚えたての小さい子は語彙力がないので、
本当のことをストレートに上手に話せません。

「私はアイスがとっても好き」
「お母さんに自分の好きなものを知ってわかってほしい」
「この前、お母さんと一緒に食べたアイス美味しかった」
「大好きなお母さんと一緒に食べれて嬉しかった」
「楽しかった体験を振り返り、思い出話をお母さんと楽しみたい」
…と思っているにちがいありません!
そんな潜在意識が夢に出てきたかもしれません?
→だから「アイス食べたい!」の発言に繋がった?

大人だって好意を寄せている人・信頼している人にこそ
自分のことを伝えたい、知ってほしい、
理解して欲しいと望みますよね!
大好きな仲間とコミュニケーションを沢山交わしたい
と、望みますよね!

子どもはお母さんが大好き!
大好きなお母さんに自分の大好きなものをより良く知って欲しい!
大好きなお母さんと共有した時間を、何度も共感し合い楽しみたい!

子どもの嬉しい豊かなプラスの想い
本音の宝物を見つけられたら
親もプラス思考のコミュニケーションをしてあげたい!
…と思えますよね!

「アイス食べたいのね!」
「○○ちゃんは、アイス大好きだもんね!」
「この間食べたアイス美味しかったね!」
「みんなで食べられて楽しかったね!」
「だからまた、食べたいと思ったのね!」
「じゃあ、ご飯食べた後、アイス一緒に食べようか?」
…と優しい気持ちできっと応えられます!

親を困らせる子どもの発言&行動に惑わされないように
子どもの本音を汲み取る言葉かけとスキンシップが重要
子どもの根本的な精神的不安に気づき、
子どもの本当の気持ちを受容&共感できれば
問題と思われる行動も解消し、離乳・卒乳に結びつくでしょう。

お母さんが子どもの言動をどう受け取るか?
お母さん自身の心の持ち方次第で、育児がますます楽しくなっていきますよ!

私の視点を述べさせて頂いた後、
「そうなんだー!○○ちゃんはお母さんのこと
そんなに大好きなんだー!
○○ちゃんありがとう!
今日、此処に来てホントに良かった!」
と我が子に向かっての笑顔のお母さんの言葉が
私にとって最高の宝物になりました。

そして、以前書いたブログ
「ダダこね育ち」のすすめ
子どもに愛情を伝える方法
のコピーをタイミングよく持っていたので
お母さん方にお見せすると、すぐに読んで頂けたので
このブログを紹介させて頂きました。

ママハグSmile育児サークルに
毎回来るたびに小さな発見かでき、
それをみんなで共有し、話し合うことによって
素晴らしく大きな感動が生まれます!
人と繋がる楽しさ醍醐味が…
この時間に沢山宝物が詰まっています!

こんな素敵なサークルに誘ってくれた友人たちに…
この場を共有共感し合える大切な子どもたち&お母さん方に…
新たに感謝の気持ちでいっぱいになったことを、
最後に伝えさせて頂きました。



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