言葉の遅い子・心を育てる育児相談

親子信頼関係を深める子育て。心&脳&感性を磨く方法。料理・語学・介護・哲学・音楽ライブ活動等を日頃の感謝と共に綴ります!

開かれた学校づくり委員会

2008-12-07 12:29:59 | 母:親子の愛着・信頼関係を深める子育て法

 先月、11月末、去年長女が卒業させて頂いた高校で、平成20年度 開かれた学校づくり委員会(第2回)の会議がありました。
 娘が卒業してもなお、委員に選ばれた事・先生方、学校のお役に立てられる事・自分が必要とされている事に感謝しながら、毎回充実感を得られる、私にとって大切な会議です。
 学校の先生、元PTA役員・現PTA役員の方々と懐かしい再会のひと時でもあり、地区商店会・地域教育関係・地域企業の代表の方々など、普段はお話する機会のない方々の意見を聴くことができる貴重な時間でした。

 会議終了後の雑談の中で、心に残ったお話を、忘れないように書き留めておきたいと思いました。

 「人材」とは…人の材料と書く。
それは、取替えの利く単なる「材料」であって、自分でなくても、他の誰でもいいということ。だからこそ、その人でなければ出来ない、、取替えが利かない、他の人ではダメなんだ!と言われるぐらいの「宝」が必要なのです!そういう貴重な人を「人財」と書く。人の財産になるような能力を持った人こそが、「人財」である。

 その話を聴いている時、主人の言葉・声がハーモニーとなって私の頭で、コダマしていました。それは以前から、主人が息子に言い聞かせていたセリフでした。

 「大きくなったら、何になりたい?パパは、人の役に立つ仕事に就いて欲しいな!人の助けになる、人に喜んでもらえる仕事。オマエだからこそ、オマエにしかできないこと。オマエじゃないとダメなんだよ!と友達から頼まれるくらいの仕事を持つ人になってくれたら、パパは嬉しいな!」

 息子の進路・将来を信じ、絶えずテレパシーを送っています。 


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