煎茶陶芸覚書

煎茶陶芸ときものについて勉強中です。

「朝鮮時代の水滴~文人の世界に遊ぶ」展に行って参りました

2016年09月30日 | 日記



久しぶりに、東洋陶磁美術館に行って参りました。

今回の企画展が、朝鮮時代の水滴と聞いて、
時間が出来るのを待っておりました。
 水滴は150点余りの品に、それぞれ学芸員さん渾身の解説が付いており、
思わず図録を買ってしまうほどの充実ぶりでした。
吉祥文様の説明など、的確でまた見応えもあり、
お茶を我慢して図録代に。

次の企画展は故宮博物院の青磁水仙盆が初来日とのこと。
二つ折のチラシに学芸員さんの気合いを感じました。

百貨店のポイントカードなどを見せると割引にしてくれるので、
今回は800円のところを600円で入ることができました。

ご存じの方も多いとは思いますが、陶芸に少しでも興味がおありの方なら
とても楽しめる場所です。
とにかく見るものが沢山あるので、一日でも居られます。
いつか丸一日居てみたいものです。