キタイズミ通信

スタッフのお部屋(休憩室)

会計士さんのブレイクタイム

2005年06月15日 | コラム@管理人
わが社の会計顧問である、S公認会計士事務所のF先生は、とてもフレンドリーな先生である。

F先生は月次試算表を届けに来られる時、よく社長と雑談を交わしていかれます。
時にはプライベートな話も出来る、信頼出来る方です。
管理人はよく仕事をしながら、興味深い話などがあると聞き耳を立てて、面白かったりすると密かにほくそ笑んだりしているのです。(変態ではない)

そして今月。
F先生はいつもと同じ明るい顔でいらっしゃったのだが、入って来た時の第一声が違っていた。
F先生「ちょっと社長~聞いて下さいよぉ!この前むっちゃ気分悪いことあってねー!」
『この人はうちの社員か?(笑)』←社長の心中
※現場で何かあった時の社員の、帰社第一声が「ちょっと社長聞いて下さいよぉ!」なのだ。

この前僕ね、息子たち連れて甲子園行ったんですよ!
まぁ阪神勝ったんですけどねぇ、その帰りの電車で子供らがおじぃちゃんに絡まれてね!
嫌がってる子供に顔くっつけて絡むんですよ!そりゃ力づくで引き離すのは簡単ですよ
(F先生は力持ち)、でも酔っ払ってるおじぃちゃんに力づくでなんてしたくないじゃないですか・・・

と、こんな感じで始まったF先生親子の甲子園帰りのひと騒動話。
要は、「F先生の子供さんたちが、酔っ払いのおじぃさんに絡まれ、子供達がとても可愛そうだった。」という話なのだが。

「次の駅で降りろや!続きはそれからや!」と好戦的なおじぃちゃん。
F先生は乗客に迷惑をかけてはいけないので一緒に降りるしかないと思い、「ハイハイ」と言い、次の駅で止まった時「おじちゃん、降りるよー(^^)」と言いながら降りたのだが。
肝心のおじぃちゃん、降りようとは思ってたのだろうが、酔っ払いでフラついている内にドアが閉まってしまい、そのまま電車に乗って行かれたらしい(笑)グッバイ・おじぃちゃん。

そんなこんなで、無事騒動は一件落着したという話だったのだが。
F先生が帰られた後、管理人は社長に言った。

管「長く人生を重ねたおじぃちゃんが、子供にそんな可愛そうなことしちゃダメですよね」
社「私らは温厚で人から求められるようなおばぁちゃんにならないかんなぁ」
管「ですね~(しみじみ)」

あ、こんな事書くと先生が仕事せずに帰ったように誤解を招くかもしれませんが、
雑談後には、シッカリたっぷりご指導下さいました。

「F先生のちょっと一息ブレイクタイム」と言った感じか。(笑)

始球式

2005年06月02日 | コラム@管理人
ストライク!!

の予定だったんですがね(笑)

あ、右の写真は社長でございます。
わが社の得意先である、九電工さんのボーリング大会での、始球式の模様。

わが社から9名参加。
の予定だったのだが、専務が鬼のカクランで寝込んでしまい、欠席を余儀なくされ、
大会の始球式担当だった専務は「勇姿を見せられへん(TT)」と残念そうだった(笑)

てなことで、「専務に代わって社長、始球式お願いします。」と主催者からの通達。
えーーーっ!」←社長以外全スタッフの声
は~~~い♪」←社長本人の声
「大丈夫っすか社長!(汗)」←スタッフの声
「何がぁ~~~?」←社長の声
「何てのん気前向きなんだ・・・(汗)」←管理人の心の声
何を隠そう、社長はボーリングなんて長らくやっていない。
やっていないのに、久しぶりの第1球が「始球式」(笑)
いくら運の強い社長でも、ストライクの神はやってきませんでした。残念(笑)
ところが。

大会が終っての、食事会を兼ねた表彰式。
「私、社長よりはスコア良かったし、飛び賞ぐらい貰えるかなあ」と管理人は密かに期待していた。
そんな管理人をよそに、発表者は「飛び賞は、㈱北和泉、木下和美さん!」と言った。
そして、その後発表された団体優勝も、社長のチームだった・・・

そう、社長はそうでなくても社長のチームのみなさんが上手だったのだ

管「ぐやじぃーーー!(>_<)何で社長ばっかり賞取れてるんですか!」
社「私は賞を取るようにできてるねん
管「ツイテますね・・・(汗)」
社「ツキは自分で引き寄せるんじゃ(^∀^)」

そう言えば・・・・・火傷さえも逃げ出すパワー。(前回コラム参照)
社長が自分のパワーで生んだ結果ということですね。

いや素晴らしい(TT)